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マラソン・駅伝

村山謙太が1時間2分14秒で日本人トップ!上門大祐、西山雄介らとラストは“競技場勝負”に!【東京レガシーハーフ】

THE DIGEST編集部

2022.10.16

10キロ付近まで海外勢に喰らいついた村山のスタートの様子。(C)田中研治(THE DIGEST写真部)

10キロ付近まで海外勢に喰らいついた村山のスタートの様子。(C)田中研治(THE DIGEST写真部)

 10月16日、東京五輪のメインスタジアムとして使用された国立競技場を発着点とした『東京レガシーハーフマラソン2022』が行なわれた。

 昨年の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックをレガシーとして継承し、人々の感動とともに残すことを目的とした第1回大会は午前8時5分に幕を開けた。号砲とともに一斉に東京の街へと飛び出していった。

 序盤はヴィンセント・キプケモイ(ケニア)やニコラス・コシンペイ(YKK)らが引っ張る形で進んだ。西山雄介(トヨタ自動車)や市田孝(旭化成)、上門大祐(大塚製薬)らも先頭集団についた。

 5キロ過ぎNDソフトのアレクサンダー・ムティソが一気にペースアップ。これに唯一付け日本人は村山謙太(旭化成)だが、10キロ過ぎ先頭集団から遅れをとった。猛追する西山、上門に猛追されるも、最後は競技場でスパートをかけ、日本人1位(全体9位)でゴールした。
 
 全体トップは1時間0分10秒で国立競技場に帰って来たのは、後半の上り坂を利用してロングスパートを仕掛けたヴィンセント・キプケモイだった。

 日本人の上位の結果は、以下の通り。

日本人1位 村山謙太(旭化成)1時間2分14秒
   2位 上門大祐(大塚製薬)1時間2分15秒
   3位 西山雄介(トヨタ自動車)1時間2分15秒
   4位 秋山清仁(愛知製鋼)1時間2分31秒

構成●THE DIGEST編集部

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