角田裕毅の「秘蔵写真」公開に、ファンも歓喜した!?
現地時間10月31日、メキシコのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行なわれたF1第20戦メキシコグランプリ(GP)決勝は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。通算14勝目を挙げ、シーズン最多記録を塗り替えるメモリアルレースで熱戦の幕は閉じた。
【画像】ハミルトンが公開した角田裕毅の「幼少期ショット」をチェック!(実際の写真は7枚目)
同GPで惜しくも2位に終わったメルセデスのルイス・ハミルトンは翌日、自身の公式インスタグラムを更新。「良いペース、良いポイント、そしていつも楽しい時間。アディオス、メキシコ」と地元ファンへの感謝の想いを綴り、メキシコ滞在中の写真を複数添えてレースの余韻をファンと共有した。その公開された写真の中に、どこか見覚えのあるベビーフェイスが登場したのだ。
ハミルトンが投稿した8枚中7枚目の写真。それは、アルファタウリの角田裕毅の幼少期のものだった。マシンの隣でピースサインをする幼い角田の表情に国内外のファンは悶絶。「ベイビーユウキだ」「ユウキ・ツノダは正式にダンプの王様だ」「ユウキの写真(笑)」「ルイス、愛しているよ!!!!!」「ルイスが選んだユウキの写真…Good!!!!!」など、ハミルトンの写真に好意的な意見が多く寄せられた。
思いも知らぬ形で話題を振りまいた角田。しかし本業のレース、メキシコGPは不完全燃焼に終わった。レース終盤の51周目にマクラーレンのダニエル・リカルドと接触し、マシンに深手なダメージを負い、無念の途中リタイアを余儀なくされたのである。
リベンジに燃える角田の次戦は、現地時間13日からはじまる第21戦ブラジルGP。今度は角田自身も納得がいくレースを繰り広げ、「F1ドライバー」としてファンを沸かせてほしい。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】リカルドの過失で"災難"に遭った角田裕毅に各国メディアから同情の声!無念のリタイアも軒並み高採点
【関連記事】角田裕毅、ベテランの無謀な突っ込みに「ショッキングでイライラする」…自己弁護のリカルドには賛否両論の声も
【関連記事】角田裕毅、メキシコGP予選に悔いを残すも「テキサスでも予想外の結果を出せた」と決勝に望み!