1月29日に行なわれた『大阪国際女子マラソン』で、有力ランナーの佐藤早也伽(積水化学)は、序盤に“不運なアクシデント”に見舞われ、途中棄権を強いられた。
先頭集団でレースを進めていた佐藤は、7キロ過ぎに岩出玲亜(デンソー)と足が交錯し転倒。なんとか立ち上がり再び走り出したが、トップとは約100メートルの差が生じてしまった。
両ひざから流血しながらも、前を懸命に追った彼女だが、18キロ過ぎには野口英盛監督に止められ、レースをリタイア。自己ベスト更新を目指したランナーは、悔しさのあまり涙を流した。
棄権後、多くのファンは彼女を心配したようで、SNSには労わりのコメントで溢れた。そんな声に気づいたのだろうか。佐藤は30日に自身のTwitterを更新し、「昨日は応援ありがとうございました!病院で検査していただき、足に問題はなかったので大丈夫です」と報告。
10月に行なわれるパリ五輪代表選考会『マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)』の出場権を持つ28歳は、早くも気持ちを切り替えたようで、「悔しい結果となりましたが、次の目標に向けて前向きに頑張ります!今後も応援よろしくお願いします」と綴った。
この悔しさを糧に、さらなる高みを目指してくれるに違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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両ひざから流血しながらも、前を懸命に追った彼女だが、18キロ過ぎには野口英盛監督に止められ、レースをリタイア。自己ベスト更新を目指したランナーは、悔しさのあまり涙を流した。
棄権後、多くのファンは彼女を心配したようで、SNSには労わりのコメントで溢れた。そんな声に気づいたのだろうか。佐藤は30日に自身のTwitterを更新し、「昨日は応援ありがとうございました!病院で検査していただき、足に問題はなかったので大丈夫です」と報告。
10月に行なわれるパリ五輪代表選考会『マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)』の出場権を持つ28歳は、早くも気持ちを切り替えたようで、「悔しい結果となりましたが、次の目標に向けて前向きに頑張ります!今後も応援よろしくお願いします」と綴った。
この悔しさを糧に、さらなる高みを目指してくれるに違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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