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「私の記憶に永遠に残ります」――“ドーピング問題”で物議を醸したワリエワが北京五輪を回顧!「最も幸せな瞬間」

THE DIGEST編集部

2023.02.08

北京五輪から1年。SNSで当時を振り返り、幸せに浸った。(C)Getty Images

北京五輪から1年。SNSで当時を振り返り、幸せに浸った。(C)Getty Images

 女子フィギュアスケートのカミラ・ワリエワが自身のインスタグラムを更新。ドーピング疑惑で物議を醸した北京五輪からちょうど1年が経過したことを受け、現在の胸中を明かした。
【画像】「最も幸せな瞬間」ワリエワが北京五輪を回顧!実際の投稿をチェック

 北京五輪では、ロシア・オリンピック委員会(ROC)として出場したワリエワ。まず、団体戦・ショートプログラム(SP)でのパフォーマンス動画を公開するとともに、こう振り返った。

「ちょうど1年前、北京でオリンピックが開催され、私は団体戦に参加しました。SPでは『In Memoriam』を披露し、五輪新記録の90・18点をマークしました。この日とこの演技は私の記憶に永遠に残ります」

 続けて、北京五輪の団体戦でROCが優勝したことにも言及。「これは私の人生で最も幸せな瞬間のひとつです。パフォーマンス後は、信じられないほどの感情が込み上げてきました」と金メダルの絵文字も添え、共に戦った仲間に感謝の意を表した。
 
 しかし、このあと発覚したワリエワのドーピング陽性反応により、団体戦のメダル授与式は延期に。未だ問題が解決しないため、授与式は行なわれておらず、2位の米国、3位の日本はメダルが届くのを待ち続けている。

構成●THE DIGEST編集部

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