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マラソン・駅伝

男子65名、女子27名が10月のMGCに出場決定!日本歴代2位の新谷仁美、定方俊樹を含む4名は辞退

THE DIGEST編集部

2023.07.07

今年1月、日本歴代2位の好タイムを叩き出した新谷仁美は出場を回避する。(C)Getty Images

今年1月、日本歴代2位の好タイムを叩き出した新谷仁美は出場を回避する。(C)Getty Images

 パリ五輪のマラソン日本代表選考レース、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が10月15日に開催される。日本陸上競技連盟は、出場選手発表会見を都内で7月7日に実施した。

 大舞台で日の丸をつける男女各3名のうち2人を一発勝負で選考するMGC。同レースの出場者は、男子65名、女子27名だ。2019年の東京五輪代表選考と比べれば男子は34人増、女子は15人増となり、選手層の厚さが伺える。
 
 一方、出場権を得ていたマラソン歴代2位の記録を持つ新谷仁美(積水化学)をはじめ大西ひかり(JP日本郵政G)、定方俊樹(三菱重工)、池田耀平(Kao)の4名が辞退している。

 なおMGC後にファイナルチャレンジでパリ代表の最後の1枠を争う。指定大会は男子が福岡国際、大阪、東京の3レース。女子は大阪国際女子、名古屋ウィメンズの2レースとなっている。

構成●THE DIGEST編集部

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