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マラソン・駅伝

箱根駅伝予選会がついに地上波全国中継!100回大会で実現した“全国化”に歓喜の声「これは嬉しいニュース!」

THE DIGEST編集部

2023.07.14

前回大会の様子。正月の本戦へ向けて、陸上自衛隊立川駐屯地を走る選手たち。写真:滝川敏之

前回大会の様子。正月の本戦へ向けて、陸上自衛隊立川駐屯地を走る選手たち。写真:滝川敏之

 来年1月2日、3日に開催される『第100回箱根駅伝』の出場権を巡り、10月14日に予選会が実施される。記念大会であるため、全国の大学から参加でき、例年より3枠多い13枚の切符をかけ、各大学が凌ぎを削る。

 同大会の放映権を持つ日本テレビは7月14日、予選会はこれまで地上波では関東地区と一部ネット局の放送だったが、記念大会を盛り上げるため地上波全国ネットで生中継することを発表した。
 
 夢の舞台を目指し東京・立川(陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園)を駆け抜ける学生たち。その熱きレースを全国各地で見られることに「これは嬉しいニュース!」「今から楽しみです」「予選会地上波はあつすぎる」「100回目以降も全国化希望」「陸上好きはこれ見るしかなくないか」などとネット上のファンは興奮している様子だ。

 望月浩平総合プロデューサーは「第100回記念大会の箱根駅伝は、これまで大会に携わってきた方々への感謝を示す放送にできればと考えています」とコメントをしたうえで、「まずは予選会初の地上波全国ネット生中継で、夢の箱根路をめざす選手たちに、日本中から声援をお送り下さい」と呼びかけた。

構成●THE DIGEST編集部

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