7月29日、競泳7日目を迎えた「世界水泳」は女子50メートル自由形予選が行なわれ、池江璃花子が25秒27とタイムが伸びず、全体20位で予選敗退を喫した。
前日は50メートルバタフライ準決勝に出場し、世界水泳の個人種目では6年ぶりに決勝進出を決めた。「ここで残らなかったら、世界に戻ってきたことを証明できないと思っていた。素直に嬉しい」と笑顔が溢れたが、この日は一転して厳しい結果となった。
池江はスタートで出遅れると、後半もスピードが乗らず、そのまま7位でフィニッシュ。ゴール後は浮かない表情でプールから引き揚げた。
レース後はなかなか気持ちを落ち着かせることができず、ミックスゾーンの手前でタオルで顔を覆い、涙を流す場面も。関係者らに慰められ、レース後は何も話さず、取材陣の前を通り過ぎた。
今日の夜には、大会初のメダルを懸けた50メートルバタフライ決勝が待っている。はたして、池江は立て直すことができるだろうか。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
【動画】池江璃花子が全体5位で決勝進出!女子50mバタフライをチェック
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前日は50メートルバタフライ準決勝に出場し、世界水泳の個人種目では6年ぶりに決勝進出を決めた。「ここで残らなかったら、世界に戻ってきたことを証明できないと思っていた。素直に嬉しい」と笑顔が溢れたが、この日は一転して厳しい結果となった。
池江はスタートで出遅れると、後半もスピードが乗らず、そのまま7位でフィニッシュ。ゴール後は浮かない表情でプールから引き揚げた。
レース後はなかなか気持ちを落ち着かせることができず、ミックスゾーンの手前でタオルで顔を覆い、涙を流す場面も。関係者らに慰められ、レース後は何も話さず、取材陣の前を通り過ぎた。
今日の夜には、大会初のメダルを懸けた50メートルバタフライ決勝が待っている。はたして、池江は立て直すことができるだろうか。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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