10月８日、『FIVBパリ五輪予選／ワールドカップバレー2023』の男子大会の最終日を迎え、日本代表は世界ランキング２位の米国代表との試合を開始した。

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　前日にパリ五輪切符を獲得した両チーム。フィリップ・ブラン監督は、「今までプレーする機会がなかった選手たちにプレーする機会を与え、観客の前でプレーするという経験値を上げていきたい」と話していた通りメンバーを大きく変更した。
  　最終戦のスタメンは、宮浦健人、大塚達宣、山内晶大、富田将馬、エバデダン・ラリー、山本龍、小川智大（リベロ）だ。ここまで14名のメンバーから外れていたエバデダン・ラリーだが、怪我で離脱した高橋健太郎に代わり、この日に登録されると、そのまま抜擢された。

　対する米国もここまで活躍したトリー・デファルコやアーロン・ラッセルらを控えに回すなど大きく構成を変えた。龍神NIPPONは、米国にストレート勝ちしたときのみ、B組１位となる。

構成●THE DIGEST編集部

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