10月15日に行なわれた『マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)』で、堀尾謙介(九電工)は2時間9分53秒で6位となり、惜しくもパリ五輪切符を逃した。彼が一体どんな選手なのかを紹介しよう。
【名前】堀尾謙介(ほりお・けんすけ)
【生年月日】1996年8月12日(27歳)
【出身地】兵庫県
【経歴】私立須磨学園高(兵庫)~中央大~トヨタ自動車
【自己ベスト】2時間8分25秒(2022年3月東京マラソン)
【主な代表歴】なし
兵庫の名門・須磨学園高時代からエースとして活躍。中央大4年時に挑戦した初マラソンで日本人トップの5位(19年東京/2時間10分21秒/当時学生歴代7位タイ)と適正を見せた。最年少で前回MGCに出場したものの、15位と東京五輪の切符は遠かった。この悔しさをバネに着実に力をつると、2022年の東京マラソンで2時間8分25秒と自己ベストを更新。
残るは1枠。今年12月から始まるMGCファイナルチャレンジで決まる。6位入賞で、今大会は五輪出場権を得られなかったが、トレードマークの眼鏡の奥の眼光は、既にパリを見据えている。
構成●THE DIGEST編集部
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【生年月日】1996年8月12日(27歳)
【出身地】兵庫県
【経歴】私立須磨学園高(兵庫)~中央大~トヨタ自動車
【自己ベスト】2時間8分25秒(2022年3月東京マラソン)
【主な代表歴】なし
兵庫の名門・須磨学園高時代からエースとして活躍。中央大4年時に挑戦した初マラソンで日本人トップの5位(19年東京/2時間10分21秒/当時学生歴代7位タイ)と適正を見せた。最年少で前回MGCに出場したものの、15位と東京五輪の切符は遠かった。この悔しさをバネに着実に力をつると、2022年の東京マラソンで2時間8分25秒と自己ベストを更新。
残るは1枠。今年12月から始まるMGCファイナルチャレンジで決まる。6位入賞で、今大会は五輪出場権を得られなかったが、トレードマークの眼鏡の奥の眼光は、既にパリを見据えている。
構成●THE DIGEST編集部
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