10月15日に行なわれた『マラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)』で、小山直城(Honda)は2時間8分57秒で優勝を飾り、見事パリ五輪切符を掴み取った。彼が一体どんな選手なのかを紹介しよう。
【名前】小山直城(こやま・なおき)
【生年月日】1996年5月12日(27歳)
【出身地】埼玉県
【経歴】松山高(埼玉)~東京農業大
【自己ベスト】2時間7分40秒(2023年7月ゴールドコーストマラソン)
【主な代表歴】なし
チームとして箱根駅伝に出場することはなかったが、2年時に関東学生連合として4区を走った。大学、社会人と着実に力をつけ、22年東京マラソンでは、初挑戦ながら2時間8分59秒と一気に才能を開花させた。翌年には2時間8分12秒で今大会の出場権を得ると、7月のゴールドコーストでは自己記録を1分19秒縮め、金メダルを獲得した。
大器晩成型のランナーは、勝負勘も持っている。今大会では後半まで集団の中で待機。39キロ手前でロングスパートを仕掛けると、ライバルを突き放し逃げ切った。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】MGC2位の赤﨑暁ってどんな選手? 急成長を遂げる拓大出身・25歳の新鋭!
【関連記事】MGC3位の大迫傑ってどんな選手? 東京五輪後に一度は現役引退も、わずか半年で復活!
【関連記事】MGC6位の堀尾謙介ってどんな選手? トレードマークの“眼鏡”の奥の眼光は既にパリを見据える!
【名前】小山直城(こやま・なおき)
【生年月日】1996年5月12日(27歳)
【出身地】埼玉県
【経歴】松山高(埼玉)~東京農業大
【自己ベスト】2時間7分40秒(2023年7月ゴールドコーストマラソン)
【主な代表歴】なし
チームとして箱根駅伝に出場することはなかったが、2年時に関東学生連合として4区を走った。大学、社会人と着実に力をつけ、22年東京マラソンでは、初挑戦ながら2時間8分59秒と一気に才能を開花させた。翌年には2時間8分12秒で今大会の出場権を得ると、7月のゴールドコーストでは自己記録を1分19秒縮め、金メダルを獲得した。
大器晩成型のランナーは、勝負勘も持っている。今大会では後半まで集団の中で待機。39キロ手前でロングスパートを仕掛けると、ライバルを突き放し逃げ切った。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】MGC2位の赤﨑暁ってどんな選手? 急成長を遂げる拓大出身・25歳の新鋭!
【関連記事】MGC3位の大迫傑ってどんな選手? 東京五輪後に一度は現役引退も、わずか半年で復活!
【関連記事】MGC6位の堀尾謙介ってどんな選手? トレードマークの“眼鏡”の奥の眼光は既にパリを見据える!