ラグビーワールドカップ・フランス大会は現地10月27日、３位決定戦のアルゼンチン対イングランドが行なわれ、イングランドが26対23で勝利を収めて大会を３位で終えた。

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　１次リーグに続いてイングランドがアルゼンチンを破った。１次リーグでは27対10でイングランドが勝利したが、メダルマッチは終盤まで接戦だった。３点のビハインドで迎えた後半35分、アルゼンチンにペナルティーゴールのチャンスがあったが決められなかった。

　終了間際の一進一退の攻防を凌いだイングランドが、準優勝だった前回大会に続いてメダルを獲得した。アルゼンチンは過去最高の３位に届かなかった。
  　終盤の攻防が熱かった一戦を見届けたファンは、「いい試合だった」「接戦で白熱した」「ナイスゲーム」「イングランドは強いな」「アルゼンチンは惜しかった」などと両国をたたえ、また「日本は３位と４位の国がいるグループにいたのか」「日本はよくやったよ」と、１次リーグでイングランド（12対34）とアルゼンチン（27対39）に敗れた日本代表の奮闘も話題にしていた。

構成●THE DIGEST編集部

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