ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦が12月26日、東京・有明アリーナで行なわれ、WBC・WBO同級王者の井上尚弥(大橋)がWBA・IBF同級王者マーロン・タパレス(フィリピン)10回KO勝ちを収め、史上2人目の2階級4団体統一を果たした。
【PHOTO】筋骨隆々の圧巻ボティに、眼光鋭く8秒間のフェイスオフ! 前日計量の緊迫した雰囲気を厳選フォトでお届け!
井上は、序盤から持ち前の強烈な左ジャブでペースを掴みかけるが、タパレスもガードを固めながら井上の攻勢を凌いでいく。しかし、井上は4ラウンド終盤にタパレスをロープ際に追い込み、連打でダウンを奪う。
これで試合は井上有利に傾くかに見えたが、ここからタパレスも驚異的な粘りで長期戦に持ち込んでいく。YouTubeで生配信をしている竹原慎二氏も「タパレスなめてたわ」「タパレスごめん」と言うほど、フィリンピン人王者の底力に脱帽。
また、ネット上でも白熱の攻防に大興奮。「井上vsフルトンよりまともな試合じゃないか。タパレスすげー」「井上苦戦しとるなあ」「井上まさか拳痛めてないか? ちょいっと気になる・・・」などと、タパレスの予想外の粘りに対し、多くのコメントが寄せられた。
だが、最後は井上が10ラウンド1分2秒に右ストレートで再びダウンを奪い、そのまま10カウントが数えられKO勝利。ネット上でも「井上やっぱ強い」「タパレス強かった! 井上尚哉はもっと強かった!! 10Rも試合観れて最高でした」「井上凄いなぁ」と"モンスター"への称賛が溢れた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】井上尚弥がタパレスにKO勝利!10回にダウンを奪取
【画像】「みんなスタンバイOKかな?」2団体王者・井上尚弥が世紀の一戦を呼びかけ!
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井上は、序盤から持ち前の強烈な左ジャブでペースを掴みかけるが、タパレスもガードを固めながら井上の攻勢を凌いでいく。しかし、井上は4ラウンド終盤にタパレスをロープ際に追い込み、連打でダウンを奪う。
これで試合は井上有利に傾くかに見えたが、ここからタパレスも驚異的な粘りで長期戦に持ち込んでいく。YouTubeで生配信をしている竹原慎二氏も「タパレスなめてたわ」「タパレスごめん」と言うほど、フィリンピン人王者の底力に脱帽。
また、ネット上でも白熱の攻防に大興奮。「井上vsフルトンよりまともな試合じゃないか。タパレスすげー」「井上苦戦しとるなあ」「井上まさか拳痛めてないか? ちょいっと気になる・・・」などと、タパレスの予想外の粘りに対し、多くのコメントが寄せられた。
だが、最後は井上が10ラウンド1分2秒に右ストレートで再びダウンを奪い、そのまま10カウントが数えられKO勝利。ネット上でも「井上やっぱ強い」「タパレス強かった! 井上尚哉はもっと強かった!! 10Rも試合観れて最高でした」「井上凄いなぁ」と"モンスター"への称賛が溢れた。
構成●THE DIGEST編集部
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