ともに競ったライバルたちからの支持を受けて2023年の「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたのは、当然というべきか、圧倒的な強さを見せてドライバーチャンピオンシップ3連覇を果たすとともに、レッドブルの2年連続コンストラクターチャンピオンにも大貢献したマックス・フェルスタッペンだった。
これは、F1公式サイト『F1.com』が毎年行なっているものであり、自分自身に投票するのも認め、誰に投票したかは明かさないという条件で、各ドライバーにライバルたちのパフォーマンスを評価し、トップ10のランク付けを依頼。これを実際のF1ポイントシステムに基づいて集計し、2023年のトップ10が作成された。
これに応えたのは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を除く、今季閉幕時の全レギュラードライバー19名で、その結果、トップ10の顔ぶれは以下のようなものとなった。順位の横の括弧内は2022年シーズンの順位である(「新」は昨季10位以下)。
1位(1):マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2位(3):ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3位(6):フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
4位(5):ランド・ノリス(マクラーレン)
5位(2):シャルル・ルクレール(フェラーリ)
6位(7):カルロス・サインツ(フェラーリ)
7位(8):アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
8位(新):オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
9位(新):ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
10位(8):セルジオ・ペレス(レッドブル)
ちなみに、昨季のトップ10に入ったドライバーの中で今回ランク外となったのは、昨季限りで引退した当時アストンマーティンのセバスティアン・ヴェッテル(8位)と、チームメイトのハミルトンと並んで3位に入っていたジョージ・ラッセルの2人である。
なお、同メディアは各チーム代表にも同様のランク付けを依頼し、こちらは全10チームが呼応。こちらのトップ10は以下の通り。ガスリーとラッセルが入れ替わったこと、順位がレッドブル勢順位とサインツ以外、全て違っている点は、ドライバーとチーム代表の視点の違いが見えてきて、非常に興味深い。
これは、F1公式サイト『F1.com』が毎年行なっているものであり、自分自身に投票するのも認め、誰に投票したかは明かさないという条件で、各ドライバーにライバルたちのパフォーマンスを評価し、トップ10のランク付けを依頼。これを実際のF1ポイントシステムに基づいて集計し、2023年のトップ10が作成された。
これに応えたのは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を除く、今季閉幕時の全レギュラードライバー19名で、その結果、トップ10の顔ぶれは以下のようなものとなった。順位の横の括弧内は2022年シーズンの順位である(「新」は昨季10位以下)。
1位(1):マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2位(3):ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3位(6):フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
4位(5):ランド・ノリス(マクラーレン)
5位(2):シャルル・ルクレール(フェラーリ)
6位(7):カルロス・サインツ(フェラーリ)
7位(8):アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
8位(新):オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
9位(新):ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
10位(8):セルジオ・ペレス(レッドブル)
ちなみに、昨季のトップ10に入ったドライバーの中で今回ランク外となったのは、昨季限りで引退した当時アストンマーティンのセバスティアン・ヴェッテル(8位)と、チームメイトのハミルトンと並んで3位に入っていたジョージ・ラッセルの2人である。
なお、同メディアは各チーム代表にも同様のランク付けを依頼し、こちらは全10チームが呼応。こちらのトップ10は以下の通り。ガスリーとラッセルが入れ替わったこと、順位がレッドブル勢順位とサインツ以外、全て違っている点は、ドライバーとチーム代表の視点の違いが見えてきて、非常に興味深い。
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