女子サーフィンの松田詩野が、自身のインスタグラム（@shinomatsuda）で最新のショートクリップを公開。年明けから気持ちのいいチューブライディングを披露し、パリ五輪に向けて最高のスタートを切った。
【PHOTO】オリンピック種目「サーフィン」！注目の日本人選手 村上、五十嵐、松田を厳選フォトで紹介！ 　松田は、一筆書きのような華麗なレールワークを得意とし、近年ではキレのあるパワフルなライディングで⾒る者を魅了する神奈川・茅ヶ崎で生まれ育ったプロサーファー。2019年のISAワールドサーフィンゲームズ（WSG）でアジア最上位となり、東京五輪代表に条件付き内定を得たが惜しくも出場ならず。2023年6月5日にエルサルバドルで開催されたWSGで再びアジア最上位の13位となり、今年2月のWSG出場を条件にパリ五輪出場が内定した。

　そんな松田は、今回14秒ほどのショートクリップを投稿。冒頭左手でピースサインをしながら笑顔で可愛らしい表情を見せたかと思えば、深く掘り出したレフトウェーブのバレルにプルイン、そして２本目はチューブをメイク、3本目もしっかりと深く掘りあがったチューブをメイクして見せた。

 　同投稿をチェックしたファンからは「ナイスチューブ」「美しい」「かっこいい！」「五輪たのしみ」「すっかりチューブライダー！」「今年は怪我なくパリ五輪に向けて頑張ってください！」などの声が寄せられている。

　2024年2月プエルトリコでWSGが開幕する。松田は今季どのようなライディングをメイクするか注目していきたい。

構成●THE DIGEST編集部

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