ついに“初エース”が飛び出した。
現地1月25日、カリフォルニア州のトーリーパインズGCで開催されている米国男子ゴルフツアー(PGA)の『ファーマーズ・インシュランス・オープン』は大会2日目を迎え、4位から出た松山英樹が通算7アンダーの10位に後退。ただ、8番パー3で同ツアー自身初のホールインワンを達成し、米メディアからも注目が寄せられている。
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この日、サウスCの1番から出た松山は、7番まで1バーディ・2ボギーと苦しい展開となるが、迎えた8番パー3、ティショットがピン手前に落ちると、強烈なバックスピンのかかったボールがそのままカップイン。ギャラリーから大歓声が上がり、笑顔の松山は、早藤将太キャディーや同組選手と喜びのハイタッチを交わした。
このシーンを受け、米ゴルフ専門誌『Golf digest』は、「ヒデキ・マツヤマがついにPGAツアーで初エース。何ラウンドかかったかわかるだろうか?」と題した記事を掲載。「彼ほどの選手がホールインワンを達成しても、それほど驚かない。ただ、ベテランのキャリアで初めてだと聞くと、少しびっくりしてしまう」と反応を示している。
さらに記事内では、「2011~13年のアマチュア時代を含め、PGAツアーのイベントに約15年間参戦しているマツヤマは、854ラウンドを戦ってきた」と経歴を振り返ると、「彼がパー3を正確に何回プレーしたかは調べていないが、1ラウンドで4回と推定すれば、ホールインワン達成のチャンスが3416回あったことになる」と分析していた。
現在、首位とは5打差。ホールインワンの勢いに乗り、3日目以降のビッグスコアにも期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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この日、サウスCの1番から出た松山は、7番まで1バーディ・2ボギーと苦しい展開となるが、迎えた8番パー3、ティショットがピン手前に落ちると、強烈なバックスピンのかかったボールがそのままカップイン。ギャラリーから大歓声が上がり、笑顔の松山は、早藤将太キャディーや同組選手と喜びのハイタッチを交わした。
このシーンを受け、米ゴルフ専門誌『Golf digest』は、「ヒデキ・マツヤマがついにPGAツアーで初エース。何ラウンドかかったかわかるだろうか?」と題した記事を掲載。「彼ほどの選手がホールインワンを達成しても、それほど驚かない。ただ、ベテランのキャリアで初めてだと聞くと、少しびっくりしてしまう」と反応を示している。
さらに記事内では、「2011~13年のアマチュア時代を含め、PGAツアーのイベントに約15年間参戦しているマツヤマは、854ラウンドを戦ってきた」と経歴を振り返ると、「彼がパー3を正確に何回プレーしたかは調べていないが、1ラウンドで4回と推定すれば、ホールインワン達成のチャンスが3416回あったことになる」と分析していた。
現在、首位とは5打差。ホールインワンの勢いに乗り、3日目以降のビッグスコアにも期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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