F1公式サイトは5月30日(日本時間)、先週末に開催されたモナコグランプリでのパワーランキングを発表した。現在、日本人唯一のF1ドライバーである角田裕毅(RB)は20人中3位の高評価を受けた。
【関連記事】モナコ初入賞の角田裕毅、早くも昨季の合計ポイント超えに「努力が報われた」と専門メディア。「フラストレーションを感じた」レースで我慢の8位堅持! 角田は予選順位が重要とされるこのレースで予選8位を獲得。決勝でもタイヤをいたわりながら後続車を抑える戦略的なレース運びを展開し、そのまま8位フィニッシュ。開幕から8戦で5回入賞と好パフォーマンスを継続している。
5人の審査員がグランプリでの各ドライバーのパフォーマンスを10点満点で採点する同ランキング。車の性能は考慮されないため、ドライバーの実力のみが評価されるものとなっている。
1位、2位には実際のグランプリの順位通り、優勝し10点満点を獲得したフェラーリのシャルル・ルクレールと「9.2」点のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がランクイン。その下に角田が「8.4」点でランクインした。
同サイトで角田について「今シーズン開催されたこれまでのほぼすべてのレースで印象に残っており、モナコも例外ではない。彼は再びRBの猛チャージを率いて予選Q3に進出し、レース当日にはさらに貴重なポイントを獲得した」と絶賛。来年度のシート争いに関して、チーム内外に大きなインパクトを与えたと評価した。
また、シーズンを通しての総合パワーランキングでも「7.4」点で単独6位に。公開されたランキングにSNS上では「TOP5以内が定位置になってきた!」「抜群の安定感」「あの名門メルセデスを完全に抑えてる」「当然の順位!」「マックスやハミルトン以上だ!」とのコメントが並んだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「フルアタックできたので楽しかったです!」角田裕毅のモナコグランプリ振り返りをチェック‼
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1位、2位には実際のグランプリの順位通り、優勝し10点満点を獲得したフェラーリのシャルル・ルクレールと「9.2」点のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がランクイン。その下に角田が「8.4」点でランクインした。
同サイトで角田について「今シーズン開催されたこれまでのほぼすべてのレースで印象に残っており、モナコも例外ではない。彼は再びRBの猛チャージを率いて予選Q3に進出し、レース当日にはさらに貴重なポイントを獲得した」と絶賛。来年度のシート争いに関して、チーム内外に大きなインパクトを与えたと評価した。
また、シーズンを通しての総合パワーランキングでも「7.4」点で単独6位に。公開されたランキングにSNS上では「TOP5以内が定位置になってきた!」「抜群の安定感」「あの名門メルセデスを完全に抑えてる」「当然の順位!」「マックスやハミルトン以上だ!」とのコメントが並んだ。
構成●THE DIGEST編集部
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