現地時間1月17日(日本時間18日)、翌日にアメリカのラスベガスで開催される総合格闘技団体『UFC』のイベント「UFC246」の前日計量が行なわれ、メインカードとなっているコナー・マクレガー(アイルランド)とドナルド・セローニ(アメリカ)の両雄が登場した。
注目の一戦に臨む両雄は闘志を燃やした。
約1年3か月ぶりとなるオクタゴンへのカムバックが注目される"The Notorious(悪名高き男)"ことマクレガーは、体重測定を難なくパスし、先に終えていた相手の下へと笑顔で歩み寄ると、ファイティングポーズを取って睨みつける。一方の"カウボーイ"ことセローニもまんじりともせずに応戦。二人はおよそ3センチまで接近し、約5秒間に渡って火花を散らしたのだ。
最後は笑顔を浮かべ、握手をしてから両陣営へと戻っていった両雄の振る舞いには、ファンも興奮を抑えられない様子だ。『UFC』が一連の様子をSNSで公開すると、次のようなコメントが相次いだ。
「俺たちも明日のパーティー(試合観戦)の準備をしないと」
「王の帰還だ」
「コナーの身体はしっかりしている」
「セローニも堂々としていて良い」
「マジで楽しみ!」
「血で血を洗う戦いになる」
「コナーが早く決めるか、セローニが持久戦に持ちこむか」
多くのファンが熱狂した一方で、今回のフェイスオフに"違和感"を覚えたファンもいるようだ。というのも、過去にフェイスオフの場で相手を激しく挑発し、乱闘騒ぎも起こしてきたマクレガーが、紳士的な振る舞いを見せたからである。
アイルランドのスーパースターの冷静な行動にファンは、「マクレガーが大人しすぎる」や「リスペクトの証」「逆に不気味だ」「なぜ暴れない? 成長したのか」といったメッセージを寄せている。
とはいえ、15日に行なわれた記者会見では、「この戦いが2020年のUFC一発目だ。とにかくどデカくいくぜ!」と言い放っていたマクレガーだけにリングでは、"激闘王"の異名を持つセローニを積極果敢に倒しにいくことは必至だ。果たして、世界が注目する一戦は、いかなる結末を迎えるのだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部
注目の一戦に臨む両雄は闘志を燃やした。
約1年3か月ぶりとなるオクタゴンへのカムバックが注目される"The Notorious(悪名高き男)"ことマクレガーは、体重測定を難なくパスし、先に終えていた相手の下へと笑顔で歩み寄ると、ファイティングポーズを取って睨みつける。一方の"カウボーイ"ことセローニもまんじりともせずに応戦。二人はおよそ3センチまで接近し、約5秒間に渡って火花を散らしたのだ。
最後は笑顔を浮かべ、握手をしてから両陣営へと戻っていった両雄の振る舞いには、ファンも興奮を抑えられない様子だ。『UFC』が一連の様子をSNSで公開すると、次のようなコメントが相次いだ。
「俺たちも明日のパーティー(試合観戦)の準備をしないと」
「王の帰還だ」
「コナーの身体はしっかりしている」
「セローニも堂々としていて良い」
「マジで楽しみ!」
「血で血を洗う戦いになる」
「コナーが早く決めるか、セローニが持久戦に持ちこむか」
多くのファンが熱狂した一方で、今回のフェイスオフに"違和感"を覚えたファンもいるようだ。というのも、過去にフェイスオフの場で相手を激しく挑発し、乱闘騒ぎも起こしてきたマクレガーが、紳士的な振る舞いを見せたからである。
アイルランドのスーパースターの冷静な行動にファンは、「マクレガーが大人しすぎる」や「リスペクトの証」「逆に不気味だ」「なぜ暴れない? 成長したのか」といったメッセージを寄せている。
とはいえ、15日に行なわれた記者会見では、「この戦いが2020年のUFC一発目だ。とにかくどデカくいくぜ!」と言い放っていたマクレガーだけにリングでは、"激闘王"の異名を持つセローニを積極果敢に倒しにいくことは必至だ。果たして、世界が注目する一戦は、いかなる結末を迎えるのだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部