今年9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねた別府大分毎日マラソン(大分市高崎山・うみたまご前発~ジェイリーススタジアム着=42・195キロ)が2月2日に行なわれた。青学大の若林宏樹(4年)が初マラソンで日本最高記録と日本学生記録を更新する2時間6分7秒で日本人トップの2位に入った。
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最終学年を迎えた若林は4月から日本生命に一般就職するため、今レース限りでの競技引退を表明している。終盤で國學院大の平林清澄(4年)や大塚祥平(九電工)とトップ争いを繰り広げる若林に対し、TBS系のテレビ解説を務めた瀬古利彦氏が「辞めてる場合じゃなくなっちゃうんじゃない?」と伝える場面もあった。
レース後のインタビューで、若林は「有終の美を飾れたと思います」と率直な想いを吐露。自身のラストランについて「山あり谷ありの陸上人生だったが、最後まで諦めずに走り続けて良かった。本当にやりきったな」と感慨に浸った。
その後、瀬古氏から「これで本当に終わるの? 世界選手権の代表選ばれるかもしれないよ」と問われるも、若林は「本当に終わります」とキッパリ。すると、同じく解説を担った青学大の原晋監督は瀬古氏に「余計なことは言わないで下さい」と釘をさし、「日本生命で、原監督のようなカリスマ営業マンを目指して頑張りますから」と教え子の将来を見据えた。
構成●THE DIGEST編集部
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