今年９月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねた大阪マラソン（大阪府庁前～大阪城公園＝42・195キロ）が２月24日に行なわれた。青学大の黒田朝日（３年）が初マラソンに挑戦し、日本歴代９位となる２時間６分５秒で６位に入った。
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　２日の別府大分毎日マラソンで同大学の若林宏樹（４年）がマークした２時間６分７秒の日本学生記録を塗り替えた。記録を抜かれた若林は、自身のインスタグラムのストーリーで「22日間夢を見させてくれてありがとう」と茶目っ気たっぷりに、後輩である黒田の快挙を祝福した。
  　レース後、黒田は「自分のなかで目安としていたタイム。ギリギリですけど、超えることができてよかった」とコメント。青学大の新主将に就任したエースは、今後に向けて「大きな自信になると思う。学生である以上、目指すところは学生三大駅伝なので、そこでしっかり活躍できるようにつなげていきたい」と力を込めた。

構成●THE DIGEST編集部

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