バレーボールのイタリアリーグ/スーペルレーガ2024-25シーズンは、いよいよプレーオフへ突入し、現地3月8日から準々決勝がスタートした。男子日本代表の石川祐希が所属する2位シル スーザ ヴィム・ペルージャは、ホームで行なわれた7位ヴァルサグループ・モデナとの第1戦にセットカウント3-1(23‐25、32‐30、25‐22、25-18)で勝利し、白星発進した。
【動画】石川祐希も出場!PO準々決勝ペルージャvsモデナ戦のハイライト
レギュラーシーズン上位8チームのみが出場を許されるプレーオフ。先のステージへ進むためには、3戦先勝(最多5試合)しなければならない。
今季のペルージャは、開幕から後半4節まで15連勝のあとに2戦を落とすも、続く4試合は再び白星を重ねて20勝2敗とし、レギュラーシーズンを終えた。2連覇を狙う初戦の先発メンバーは直近の同様に、司令塔のイタリア代表シモーネ・ジャンネッリ、オポジット(OP)は元チュニジア代表ワシム・ベンタラ、ミドルブロッカー(MB)がアグスティン・ロセルとセバスティアン・ソレのアルゼンチンコンビ、リベロには元イタリア代表のベテランであるマッシモ・コラチ、OHはウクライナ代表オレフ・プロトニツキとポーランド代表カミル・セメニウクを起用。石川は2試合続けてのベンチスタートで第2、第3セットに途中出場した。
一方のモデナは9勝13敗で黒星が先行したが、筋肉系のトラブルで離脱中のMBイタリア代表ジョヴァンニ・サングイネッティに代わって出場機会を得た18歳の同胞パルド・マーティがここ数試合で異例の大活躍。レギュラーシーズン後半は、順位で上回るチヴィタノーヴァに3-1、ミラノに3-0で勝利するなどチームは調子を上げている。
ペルージャが武器のサーブでこれまでに積み上げたエース数はリーグトップの200本。モデナは148本で2位につけている。レギュラーシーズンとコッパイタリア準々決勝の対戦3回に完勝した昨季王者だが、この日は経験豊富なセッターのアルゼンチン代表ルチアーノ・デセッコ、得点ランク5位のOPオーストリア代表パウル・ブケッガーらを擁する古豪の奮闘に我慢の戦いを強いられることとなった。
【動画】石川祐希も出場!PO準々決勝ペルージャvsモデナ戦のハイライト
レギュラーシーズン上位8チームのみが出場を許されるプレーオフ。先のステージへ進むためには、3戦先勝(最多5試合)しなければならない。
今季のペルージャは、開幕から後半4節まで15連勝のあとに2戦を落とすも、続く4試合は再び白星を重ねて20勝2敗とし、レギュラーシーズンを終えた。2連覇を狙う初戦の先発メンバーは直近の同様に、司令塔のイタリア代表シモーネ・ジャンネッリ、オポジット(OP)は元チュニジア代表ワシム・ベンタラ、ミドルブロッカー(MB)がアグスティン・ロセルとセバスティアン・ソレのアルゼンチンコンビ、リベロには元イタリア代表のベテランであるマッシモ・コラチ、OHはウクライナ代表オレフ・プロトニツキとポーランド代表カミル・セメニウクを起用。石川は2試合続けてのベンチスタートで第2、第3セットに途中出場した。
一方のモデナは9勝13敗で黒星が先行したが、筋肉系のトラブルで離脱中のMBイタリア代表ジョヴァンニ・サングイネッティに代わって出場機会を得た18歳の同胞パルド・マーティがここ数試合で異例の大活躍。レギュラーシーズン後半は、順位で上回るチヴィタノーヴァに3-1、ミラノに3-0で勝利するなどチームは調子を上げている。
ペルージャが武器のサーブでこれまでに積み上げたエース数はリーグトップの200本。モデナは148本で2位につけている。レギュラーシーズンとコッパイタリア準々決勝の対戦3回に完勝した昨季王者だが、この日は経験豊富なセッターのアルゼンチン代表ルチアーノ・デセッコ、得点ランク5位のOPオーストリア代表パウル・ブケッガーらを擁する古豪の奮闘に我慢の戦いを強いられることとなった。
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