F1マクラーレンのザク・ブラウンCEOが現地5月6日配信のMLB公式のポッドキャスト番組『The 6-1-1 Podcast』に出演。自身の野球に対する愛情を語ったほか、F1ドライバーをMLB選手に例えた。
【画像】「推しと推しの共演」「なんてこった」ハミルトンと握手を交わした金髪女性ROSE! 米カリフォルニア州ロサンゼルス出身で幼い頃から野球少年だったというブラウン氏。地元球団のロサンゼルス・ドジャースやロサンゼルス・エンジェルスの試合にたびたび訪れていたものの、ある日ドジャースに大勝を収めたセントルイス・カーディナルスに心を奪われたという。さらに番組内で「私の末っ子の名前は『マグワイア』なんだ。綴りは違うけどね」と4度の本塁打王に輝いた同球団のレジェンドに絡めたエピソードを紹介して自身の野球愛、そして“カーディナルス愛”を伝えた。
その後、司会者からの「F1ドライバーをMLB選手に例えてみて」との要望に応じたブラウン氏。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)を指名されると、「会ったことはないが、バリー・ボンズ(元サンフランシスコ・ジャイアンツほか)だと思う。(2人とも)ミスを犯さないし、聞いた話では、バリーはクラブハウスで少し“優位に立っていた”。マックスにもそういった尖りがあると思う。私は好きだけどね」と独特な視点から答えた。
続いてルイス・ハミルトン(フェラーリ)については、「ムーキー・ベッツ(ドジャース)と言わざるを得ないと思う」と回答。司会者から「おー!いいね。(2人とも)素敵なファッションスタイルで、落ち着いていて礼儀正しいよね」と賛同を得ていた。
また、自チームのドライバーであるランド・ノリスについてブラウン氏は「本当にナイスガイなんだ。とてもとても良い人だよ」と印象を語ると、司会者から「フレディ・フリーマン(ドジャース)だね!」との声が。ブラウン氏も「そうだね、本当にクラッチで昨季は素晴らしいシーズンを過ごした。フレディだね!」と笑顔を見せた。
そしてブラウン氏は、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)に似ていると断言。一見共通項がなさそうな両者の名前がを挙げ、司会者から「興味深いね」との反応が返ってくるなか、「シャルルはゲームに感情を持ち込んでいて私はそれが大好きなんだ。長年ブライスを見てきたけど、彼も興奮を率直に教えてくれるように思える」と私見を明かした。
最後に現在ドライバーズランキング首位を快走するオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に対して、「とても静かで淡々とプレーを続ける。今季素晴らしい1年を過ごしているのを見て嬉しく思っているよ」とコメント。比較選手については、「私の息子、ポール・ゴールドシュミット(ニューヨーク・ヤンキース)だ。彼も淡々と仕事を続け、静かに大きな活躍を残す。我らがカーディナルスに残らなかったのは残念だったけどね」と贔屓チームの元MVPを笑顔で語った。
構成●THE DIGEST編集部
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その後、司会者からの「F1ドライバーをMLB選手に例えてみて」との要望に応じたブラウン氏。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)を指名されると、「会ったことはないが、バリー・ボンズ(元サンフランシスコ・ジャイアンツほか)だと思う。(2人とも)ミスを犯さないし、聞いた話では、バリーはクラブハウスで少し“優位に立っていた”。マックスにもそういった尖りがあると思う。私は好きだけどね」と独特な視点から答えた。
続いてルイス・ハミルトン(フェラーリ)については、「ムーキー・ベッツ(ドジャース)と言わざるを得ないと思う」と回答。司会者から「おー!いいね。(2人とも)素敵なファッションスタイルで、落ち着いていて礼儀正しいよね」と賛同を得ていた。
また、自チームのドライバーであるランド・ノリスについてブラウン氏は「本当にナイスガイなんだ。とてもとても良い人だよ」と印象を語ると、司会者から「フレディ・フリーマン(ドジャース)だね!」との声が。ブラウン氏も「そうだね、本当にクラッチで昨季は素晴らしいシーズンを過ごした。フレディだね!」と笑顔を見せた。
そしてブラウン氏は、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)に似ていると断言。一見共通項がなさそうな両者の名前がを挙げ、司会者から「興味深いね」との反応が返ってくるなか、「シャルルはゲームに感情を持ち込んでいて私はそれが大好きなんだ。長年ブライスを見てきたけど、彼も興奮を率直に教えてくれるように思える」と私見を明かした。
最後に現在ドライバーズランキング首位を快走するオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に対して、「とても静かで淡々とプレーを続ける。今季素晴らしい1年を過ごしているのを見て嬉しく思っているよ」とコメント。比較選手については、「私の息子、ポール・ゴールドシュミット(ニューヨーク・ヤンキース)だ。彼も淡々と仕事を続け、静かに大きな活躍を残す。我らがカーディナルスに残らなかったのは残念だったけどね」と贔屓チームの元MVPを笑顔で語った。
構成●THE DIGEST編集部
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