F1第7戦エミリア・ロマーニャGP(イタリア)の予選が現地5月17日、イモラ・サーキットで行なわれた。
【動画】角田裕毅のマシンがクラッシュで宙を舞う"衝撃の光景" 予選Q1から大きなトラブルが発生。開始6分ほどで角田裕毅(レッドブル)がターン5の縁石に乗り上げてコントロールを失いそのままリアからウォールにヒットしマシンが宙を舞う大クラッシュに。幸い角田は自力で脱出し、その後チームの公式SNSで無事が報告されたものの、翌日の決勝レースは最後尾からのスタートが決まった。
赤旗再開後、各車順調にタイムを更新していたなか、Q1終了間際にフランコ・コラピント(アルピーヌ)がターン4でクラッシュし2度目の赤旗でセッション終了。コラピントはQ1突破タイムを記録していたものの、Q2最下位の15番グリッドが確定した。
Q2ではカルロス・サインツ(ウィリアムズ)がトップに立ったほか、アストンマーティン勢がミディアムタイヤで揃って突破を決めるサプライズがあった一方、地元イタリアのフェラーリ勢が苦戦。シャルル・ルクレール11番手、ルイス・ハミルトンが12番手で敗退する波乱も起こった。
そしてQ3では1度目のアタックでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分14秒772でマクラーレン勢を上回ったほか、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)がベスト・オブ・ザ・レストの5番手につける。
そして最後のアタックでタイムを更新したオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がポールポジションを獲得。0.034秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手、ミディアムタイヤを装着したジョージ・ラッセル(メルセデス)が3番手タイムで続いた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】世界を舞台に活躍する日本人F1ドライバー、角田裕毅の車から離れたオフの表情を厳選して紹介!
【動画】角田裕毅のマシンがクラッシュで宙を舞う"衝撃の光景" 予選Q1から大きなトラブルが発生。開始6分ほどで角田裕毅(レッドブル)がターン5の縁石に乗り上げてコントロールを失いそのままリアからウォールにヒットしマシンが宙を舞う大クラッシュに。幸い角田は自力で脱出し、その後チームの公式SNSで無事が報告されたものの、翌日の決勝レースは最後尾からのスタートが決まった。
赤旗再開後、各車順調にタイムを更新していたなか、Q1終了間際にフランコ・コラピント(アルピーヌ)がターン4でクラッシュし2度目の赤旗でセッション終了。コラピントはQ1突破タイムを記録していたものの、Q2最下位の15番グリッドが確定した。
Q2ではカルロス・サインツ(ウィリアムズ)がトップに立ったほか、アストンマーティン勢がミディアムタイヤで揃って突破を決めるサプライズがあった一方、地元イタリアのフェラーリ勢が苦戦。シャルル・ルクレール11番手、ルイス・ハミルトンが12番手で敗退する波乱も起こった。
そしてQ3では1度目のアタックでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分14秒772でマクラーレン勢を上回ったほか、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)がベスト・オブ・ザ・レストの5番手につける。
そして最後のアタックでタイムを更新したオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がポールポジションを獲得。0.034秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手、ミディアムタイヤを装着したジョージ・ラッセル(メルセデス)が3番手タイムで続いた。
構成●THE DIGEST編集部
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