F1第9戦のスペインGPが開幕し、現地5月30日には2回のフリー走行(FP1、FP2)が実施された。
この3連戦で良い結果を残して締めたいレッドブルの角田裕毅は、初日で手応えを掴んで勢いに乗りたいところだったが、FP1は27周回でベストタイムは全体9番手の1分14秒643、FP2では31周回で13番手の1分13秒683と、いずれもチームメイトのマックス・フェルスタッペンからは0.6秒ほど遅れ、レッドブル・グループの中では最下位に終わっている。
【画像】世界を舞台に活躍する日本人F1ドライバー、角田裕毅の車から離れたオフの表情を厳選して紹介 FP2のロングランでもフェルスタッペンからは1周平均タイムで0.93秒の差をつけられた角田は、「トリッキーな初日になりました。FP1からFP2で進化があったのはポジティブなことですが、予想外に大きかったギャップの原因を解明しなければなりません。しかし苦しんでいる原因や明確な限界点を見つけるのは簡単ではありません。今夜はスタッフとのミーティングを十分に行なう必要があります。明日に向けて状況を好転させ、良い予選にできればと思います」とのコメントを残した(F1公式サイト『F1.com』より)。
一方、メディアのインタビューでは、「正直言って、なぜこんなに遅いのか全く分かりません。FP2はいくつか良いラップはありました。100%ではなかったけど、こんなに(フェルスタッペンと)タイム差があるとは思っていませんでした。バランス面で車の状態は良かったです。大きなミスをしたわけではなく、ただ他のドライバーたちより大きく遅れているだけです。もし自分のミスによるものなら納得できますが、そうじゃないので...」と、困惑を隠していない(ブラジルのF1専門サイト『GRANDE PREMIO』より)。
『F1.com』は、角田の初日を「フェルスタッペンは『RB21』に本来備わっているアンダーステアに上手く対処できていたが、角田の場合、そうはいかず。角田はFP2で順位をさらに落とした」と振り返るとともに、今後について「今夜中に調整によって良いセッティングを見つけられない限り、明日のQ3進出は厳しそうだ」と厳しい展望を示している。
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この3連戦で良い結果を残して締めたいレッドブルの角田裕毅は、初日で手応えを掴んで勢いに乗りたいところだったが、FP1は27周回でベストタイムは全体9番手の1分14秒643、FP2では31周回で13番手の1分13秒683と、いずれもチームメイトのマックス・フェルスタッペンからは0.6秒ほど遅れ、レッドブル・グループの中では最下位に終わっている。
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一方、メディアのインタビューでは、「正直言って、なぜこんなに遅いのか全く分かりません。FP2はいくつか良いラップはありました。100%ではなかったけど、こんなに(フェルスタッペンと)タイム差があるとは思っていませんでした。バランス面で車の状態は良かったです。大きなミスをしたわけではなく、ただ他のドライバーたちより大きく遅れているだけです。もし自分のミスによるものなら納得できますが、そうじゃないので...」と、困惑を隠していない(ブラジルのF1専門サイト『GRANDE PREMIO』より)。
『F1.com』は、角田の初日を「フェルスタッペンは『RB21』に本来備わっているアンダーステアに上手く対処できていたが、角田の場合、そうはいかず。角田はFP2で順位をさらに落とした」と振り返るとともに、今後について「今夜中に調整によって良いセッティングを見つけられない限り、明日のQ3進出は厳しそうだ」と厳しい展望を示している。
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