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【F1】「ユウキは凡庸なドライバーの域を出ていない」角田の前半戦に、伊紙が厳しい査定…一方、レッドブルには「勇気を持った行動」で意外な高評価

THE DIGEST編集部

2025.08.08

 イタリアのスポーツ紙『Gazzetta dello Sport』は、その査定範囲について、「全てのドライバーやチームを対象とするのではなく、目立った活躍、姿勢、失敗などで印象に残った者たちだけを取り上げた」と説明。6チーム&12人のドライバーに10点満点の採点で付与して評価している。

マクラーレン 「10」
オスカー・ピアストリ 「9」
マックス・フェルスタッペン 「9」
ランド・ノリス 「8」
ジョージ・ラッセル 「7.5」
レッドブル 「7」
ガブリエル・ボルトレート 「7」
アイザック・ハジャー 「7」
ザウバー 「7」
シャルル・ルクレール 「7」
メルセデス 「6.5」
オリバー・ベアマン「6.5」
リアム・ローソン 「6」
キミ・アントネッリ 「6」
ルイス・ハミルトン 「5.5」
フェラーリ 「5」
角田裕毅 「5」
アルピーヌ 「4」
 チーム&ドライバーの選択、順位など納得のいくものが並ぶなか、コンストラクターズランキング4位と苦戦中のレッドブルが比較的高評価となった。その理由について以下のように綴っている。

「決断を下すべき時に勇気を持って行動した経営陣の判断は評価されるべきだ。すなわち、シーズン途中でクリスチャン・ホーナーをチーム代表から解任し、現在はローラン・メキースが指揮を執っている点だ。2026年も簡単な年にはならないかもしれないが、レッドブルという惑星には、まだ生命が宿っている」

 対して、角田についてはネガティブな意味で特筆すべき存在という取り上げ方で、「これまでに獲得したのは合計10ポイント、そして最高位は9位。『RB21』が速くないのか? 確かにそうかもしれない。同じ車でマックスが何を成し遂げたかを確認するのは止めておこう……。ユウキは凡庸なドライバーの域を出ておらず、5月中旬のイモラ(エミリア・ロマーニャGP)以降、ポイントを獲得できていない。レッドブルのジュニアチームは、依然として『期待』より『疑問』を多く生み出し続けている」と、レッドブルの育成プログラムもろとも、寸評は厳しい内容に終始した。

構成●THE DIGEST編集部

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