日本女子アマでは、現在首位タイで並んでいる後藤未有を筆頭に、古江彩佳、安田祐香、吉田優利、西村優菜らプラチナ世代を破っての優勝だけに価値は高い。しかも、4日間で16アンダーというハイスコアをマークできたことはかなり自信になっている。「元々は、パットでも手が震えるタイプでしたが、日本女子アマに優勝して以来、試合で緊張することがなくなりました」と胸を張る。
実際、その後の女子プロテスト(18位タイ)やファイナルQT(10位)もあっさりクリアしているから、本当に緊張しないのだろう。明日の最終日も緊張することなく、自分のゴルフに徹することができれば、初優勝への期待も高まる。
「今日のようなショットを明日もできれば、自分にもチャンスがあるんじゃないかと思います。たとえどんな結果になろうとも、後悔のないようにプレーしたいですね」と抱負を語る西郷。最終日を首位でスタートし、勝ち切ることができれば、目標とする強いゴルファーに一歩近づけるのではないだろうか。
取材・文●山西英希
著者プロフィール/平成元年、出版社に入社し、ゴルフ雑誌編集部所属となる。主にレッスン、観戦記などのトーナメントの取材を担当。2000年に独立し、米PGAツアー、2007年から再び国内男子、女子ツアーを中心に取材する。現在はゴルフ雑誌、ネットを中心に寄稿する。
実際、その後の女子プロテスト(18位タイ)やファイナルQT(10位)もあっさりクリアしているから、本当に緊張しないのだろう。明日の最終日も緊張することなく、自分のゴルフに徹することができれば、初優勝への期待も高まる。
「今日のようなショットを明日もできれば、自分にもチャンスがあるんじゃないかと思います。たとえどんな結果になろうとも、後悔のないようにプレーしたいですね」と抱負を語る西郷。最終日を首位でスタートし、勝ち切ることができれば、目標とする強いゴルファーに一歩近づけるのではないだろうか。
取材・文●山西英希
著者プロフィール/平成元年、出版社に入社し、ゴルフ雑誌編集部所属となる。主にレッスン、観戦記などのトーナメントの取材を担当。2000年に独立し、米PGAツアー、2007年から再び国内男子、女子ツアーを中心に取材する。現在はゴルフ雑誌、ネットを中心に寄稿する。