その他 「もどかしさと変革のど真ん中」日本選手権欠場の山縣亮太が心境を吐露。「史上最高の復活劇を!!」と待望の声 THE DIGEST編集部 2020.09.30 この投稿をInstagramで見る 応援してくださる皆様へ リリースにありました通り、この度日本選手権を欠場することにいたしました。今シーズンはその後のレースの予定も無くなったので、これでシーズンオフとなります。この様なご時世にありながらも、2020年の私のレースを楽しみにしてくださっていた方々に対し、満足いく姿をお見せできなかったことを私自身大変残念に思います。 2018年の冬から自己記録を更新すべく、自分達なりに趣向を凝らしトレーニングに取り組んできました。ただここ2年振り返れば見立ての甘さから怪我もあり、現在もそのもどかしさと変革のど真ん中にいるような状態です。 なぜ怪我をするのか、どうしたら記録を伸ばせるか、いつも疑問は絶えません。ただおそらくすべてのことにはきちんと原因があって、問題と真摯に向き合うほど、少しずつでも解決に向うものだと私は信じています。もう一度自己記録を出し、東京五輪で活躍する、そのために必要なことを、そこそこ長い競技経験でもって見極めて、もう一度鍛え直してきます。サポート陣と自分を頼りに必ずまた強くなって戻ってきますから、期待していて下さい。 最後に今年の日本選手権に出場される選手の皆様においては、秋めいた分寒さもあると思うのでどうか怪我には気をつけて、それぞれが力を出し切る素晴らしい大会になることを願っています。 #日本選手権 #陸上 #また頑張る #体作り #食事 #トレーニング Ryota Yamagata (山縣亮太)(@y.ryo34)がシェアした投稿 - 2020年 9月月29日午後5時56分PDT 前 1 2 関連記事 男子100m、山縣亮太がまさかの予選落ち!波乱の幕開けに【セイコーGGP陸上】 男子100m決勝、桐生祥秀が10秒14で激戦制す!「勝ち切ることが出来て良かった」【セイコーGGP陸上】 ケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀を抑え10秒03で優勝!「やっと9秒台が見えてきた」 陸上・山縣亮太が10年以上コーチをつけていない理由を語る。ドキュメンタリーで密着 相次ぐ日本新に沸いた陸上長距離界。黄金期をもたらしたのは厚底だけではなく…