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格闘技・プロレス

RIZIN直前! 亀田はドタキャン、シバターは「論外」皇治が真相を全て語る【大晦日決戦直前インタビュー】

どら増田

2020.12.30

どんな言動や行動にも自分で責任をとる。皇治にはそんな覚悟のような思いが見てとれる。写真:THE DIGEST

どんな言動や行動にも自分で責任をとる。皇治にはそんな覚悟のような思いが見てとれる。写真:THE DIGEST

――MMAの選手ばっかりに頼ってないで立技も盛り上げないと。
「柴田さんは論外!YouTubeで皆にボコられてますやん(笑)」

――結果、今回の相手は五味選手になりましたが、グローブハンデの件など、五味選手からもいろいろ言われてますが、皇治選手がRIZIN側と交わしている事実を教えてください。
「全てRIZINに任せてますよ。ようわかってない子がピーピー言ってますが、グローブハンデがないと嫌ならそもそも体重差がある選手とやる必要ないですからね(笑)。初めはRIZIN側に無差別級ではないからグローブハンデがないと競技として成り立たないから組めないと言われたから任せていただけで、そこで五味選手がゴニョゴニョ言うのでグローブ同じでいいし判定もつけてくれと言いました。後は決まれば何でもええですよ。レジェンドと殴り合うだけ」

※試合は最終的に3分3R、判定あり。キックボクシングから膝を含む足によるあらゆる打撃行為を禁止としたスタンディングバウト。3ノックダウン制。12オンスのキックボクシンググローブを使用し、素足で試合を実施。バックブローは認められるがヒジ(前腕部含む)は禁止というルールに。規定体重については五味は「78.0kg」、皇治は「65.0kg」となった。

――蹴りが使えないことについては?
「新しい挑戦を頑張りたい」

――当日は恐らく生中継で関西地区でも放送されます。(前回は関西地区のみ生中継がなかった)初の大晦日出陣となりますが、生中継や大晦日に対する思いについて教えてください。
「そうですね、だからこそ少しでもお茶の間に届くカードをしないと。レジェンドの五味選手とやれば普通の選手とやるより必ず視聴率とれると思うんで。ごちゃごちゃ言うとるやついますが、視聴率とれなかったらまた格闘技が地上波からなくなってまいますよ!」
 
――どんな姿をお茶の間に届けたい?
「こんな時期で挑戦により勇気がいると思うんですよね。せやからどんだけ怖くても挑戦し続けたら必ず良いことがあるっていうのを闘う姿で見せたいですね」

――天心選手がいよいよキックから卒業する日が近いようです。武尊選手との試合が実現するまで時間がなくなってきました。これに関してはいかがですか?
「まあ、もうそれは本人たち次第ですね。自分が行動さえすれば闘える可能性があることは示したつもりなんで、後はファンとの約束を守るかどうかだけちゃいますか。それこそ何するにも勇気がないと」
 

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