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モータースポーツ

「自信を持ってドライブできた」角田裕毅、スペインGP・FP2で同僚と0.026秒差の7番手! 現地TV局の評価は…

THE DIGEST編集部

2021.05.08

FPでの自己最高タイ順位を記録した角田。その走りは軽快そのものだった。(C)Getty Images

FPでの自己最高タイ順位を記録した角田。その走りは軽快そのものだった。(C)Getty Images

 また、ホンダの田辺豊治テクニカルディレクターは「大きなトラブルもなく、スムーズな1日になりました」と語るとともに、予選やレースについては「今日の結果を見ると、ここまでの戦いと同様、今回もレッドブル、アルファタウリともに、ライバルと僅差の戦いになると考えています。小さな違いが、大きな結果の差を生むこととなります」と展望した(ホンダ・レーシング公式サイトより)。

 スペインのテレビ局『laSexta』は、角田、ガスリーともにトップ10入りするなど、アルファタウリにとって「良い金曜日となった」と報道。また、「彼らはこの良い流れを維持して素晴らしい週末にしたいと考えている。今季、まだ成し遂げていないことを成し遂げて、だ。フィーリングはとても良い」と綴っている。
 
 FPでの7番手は自己最高タイ(バーレーンとイモラのFP2と同じ)だが、FP3、そして予選、決勝でも自己最高の結果を更新できるだろうか。レッドブル・レーシングの公式サイトは。「スペインでうまくいけば、他のどのコースでもうまくいく可能性が高い」と綴っているが、今後に弾みをつける意味でも、ルーキーにとっては大事な2日間となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部
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