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モータースポーツ

「2歩後退した」フランスGPの角田裕毅に対する各国メディア見方は厳しめ。「ウィリアムズに抜かれたのは受けが悪い」の声も

THE DIGEST編集部

2021.06.24

 全体の14番目となる「6」をつけたのは『CRASH』だが、「予選で新たなミスを犯した。トップ10が十分に狙える車ながら、日本のルーキーはチャンスを逃した。決勝ではミスなく13位まで順位を回復したが、レッドブル・グループがウィリアムズに追い抜きを許したことはウケが悪い」と寸評は厳しいものとなっている。

『F1i.com』は「前回のバクーで好成績を挙げ、イタリア移住の効果を示したが、今回は2歩後退した。予選でスピンした後、必死に復帰を試みようとしていた姿は、彼の現在の心理状態を表わしているようにも見えた。決勝ではすぐに16位まで上がったものの、その後は前の車を抜くのに苦しんだ」として、採点は全体18番目となる「5.5」だった。
 
 一方、採点ではなく「勝者と敗者」という形を採ったのは『RN365』で、当然ながら後者として選定した角田に対しては、「世界王者となるポテンシャルを持ったドライバーと宣伝された日本人は、レースを重ねるとともに株を下げている。レッドブル・グループではF2でユーリ・ヴィプスとリアム・ローソンが力強いパフォーマンスを発揮しており、角田は早く一貫したフォームを見せる必要がある」と警告している。

 どのメディアも、ほぼ共通した見方を示しており、ポテンシャルの高い車を擁しながら結果を出せないということで、角田には厳しい目も向けられているが、F2時代に走行経験があり、2位表彰台も果たしたことがあるオーストリアでのレース(2週連続開催)では、予選から決勝までまとまった形で結果を残せるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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