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バレーボール

火の鳥NIPPON、蘭に完勝で準々決勝へ弾み!4強懸け強敵ブラジルと12日に再戦、1次Rの再現で12年ぶりメダルに近づけるか?

THE DIGEST編集部

2022.10.10

 試合最多タイとなる15得点を石川(アタック13、エース2)と井上(アタック14、ブロック1)がマーク。林が10得点(アタック9、ブロック1)、島村が8得点(アタック7、ブロック1)、山田と関もそれぞれ5得点を挙げる活躍を見せた。
 
 E組3位通過の日本は、決勝トーナメント準々決勝で同組2位のブラジルとの対戦が決定。足首の負傷でコンディション調整中の古賀がどう起用されるのか気になるところだ。古賀が不在だった9月末の1次ラウンドでは東京五輪銀メダリストから世界選手権で40年ぶり、公式戦7年ぶりとなる大金星を挙げている。

 一方、世界ランク2位のブラジルはその試合を筋肉系のトラブルで欠場した主力MB、キャロルの愛称で知られるカロリーナ・アナ・ダシウバがすでに復帰を果たしており、リベンジを狙う一戦で先発出場が濃厚。日本にとって脅威となるかもしれない。

 大会12年ぶりのメダル獲得を狙う火の鳥NIPPONは、日本時間10月12日午前4時開始の大一番に挑む。準々決勝の組み合わせは次の通り。E組1位イタリア-同4位中国、E組2位ブラジル-同3位日本、F組1位セルビア-同4位ポーランド、F組2位米国-同3位トルコ。

構成●THE DIGEST編集部
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