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「復帰待望論は皆無だ!」“いじめ加害”で揺れた韓国双子姉が被害者を再告発していた事実が発覚!

THE DIGEST編集部

2022.10.28

昨年10月、ギリシャへ旅立つため空港に現われた姉妹。現場は大挙したメディアでカオスと化した。(C)AFLO

昨年10月、ギリシャへ旅立つため空港に現われた姉妹。現場は大挙したメディアでカオスと化した。(C)AFLO

 さらに同紙は、「謝罪や反省にも“ゴールデンタイム”がある」と釘を刺す一方で、イ・ジェヨンのプレーヤーとしての才能を惜しんだ。

「現在の女子プロリーグにおいて、イ・ジェヨンと同等の能力を備えた選手は多くない。事実上、代表を引退したキム・ヨンギョンひとりだけだ。キム・ヨンギョン以外で、爆発的なジャンプ力や豪快なスパイク、さらに守備能力まで持ち合わせたアウトサイドヒッターはイ・ジェヨンしかいないというのが、バレーボール関係者の共通認識だ。それに、イ・ジェヨンはまだ26歳と若い。過ちを犯した選手とはいえ、将来が明るい有望株にとって復帰できない現状はあまりに残酷だ」

 そのためにも、誠意のある正式な謝罪が早急に求められると主張する。

「現在の状況が平行線で続くのであれば、イ・ジェヨンを歓迎するひとはほとんどいないに違いない。実際、韓国女子バレーボール代表が国際大会で極度の不振に陥りながら、イ・ジェヨンの復帰を待望する世論はまったく聞こえてこない。成績がいくら悪いとはいえ、『反省しないエースは必要ない』というのが大方の意見だ」
 

 時を同じくして、ジェヨンのファンクラブである「ジェヨン・タイム」も声明を発表した。ジェヨンの国内リーグ復帰を認めるよう強く嘆願し、一部のファンやメディアによる印象操作を取りやめるように要求。謝罪していないという批判に対しては、次のように独自の見解を示した。

「謝罪の意思はない、という論調は事実ではない。ジェヨンとダヨンはこれまで何度も暴露した人びとやバレーボール界に対して謝罪をしてきた。円満な解決のために、彼女たちなりに努力してきたのだ。だが、暴露した人びとは直接謝罪する場を頑なに拒み、一向に受け入れようとしないのである」

 このコメントもまた波紋を呼んでおり、騒動はさらにエスカレートしそうな気配だ。

 ジェヨンは代表チームから追放こそされているものの、国内リーグに復帰してプレーすることを禁じられてはいない。要は、実力に疑いがないとはいえ、あえて“劇薬”を手に取るチームが現われるかどうかだ。選手登録期限は来年1月4日。それを過ぎれば、今シーズン中の国内復帰は果たせなくなる。

構成●THE DIGEST編集部

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参照元●スポーツソウル日本語版
いじめを謝罪せず欧州に逃げた元女子バレー韓国代表は「不要」…国内復帰が歓迎されないワケ

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