実際、『ブリヂストンレディスオープン』では、ボールのコントロールに悩まされていた。もちろん、きれいなストレートボールも出るし、しっかりと振り切れているショットもあるのだが、フェードボールになると思って打ったドライバーショットが、そのまま真っ直ぐ行って、バンカーに入ったりもしていた、コースマネジメント的には苦しい段階なのだろう。
結局、全ての理由が当てはまるからか、グリーンを狙うショットが左右どちらにもブレ、スコアメイクがままならなかったというのが、渋野の言い分だった。ただ、渋野と言えば、アプローチを含めたショートゲームが上手い印象があるのに、アプローチやパッティングで失敗する場面が多く見られた。アプローチに関しては、カット軌道になっていることもあり、ロブショットのようなカット目に打つものに関しては寄っていたが、転がしのアプローチになると、大きくショートすることも少なくなかった。パッティングでも距離感の問題よりも、ラインの読み間違いなのか、まるっきり違う方向へ打ち出すことも数回あった。
そんな状態でラウンドしていただけに、今回の予選落ちは必然だったとも言えるが、渋野らしさを見ることができなかったのは残念だ。再来週に開催される『宮里藍サントリーレディスオープン』にもエントリーしている渋野。「今は自分のゴルフがボロボロなので、この2週間でしっかり左手の治療もしつつ、ちょっとずつ練習もできたらいいかなと思います」と、リベンジに向けて早くも燃えている。もちろん、そんな短期間で良化するとは思えないので苦しいゴルフが待っているはずだが、これまで何度も意表を突いてきた渋野だけに、ビックリするようなゴルフを見せてくれるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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結局、全ての理由が当てはまるからか、グリーンを狙うショットが左右どちらにもブレ、スコアメイクがままならなかったというのが、渋野の言い分だった。ただ、渋野と言えば、アプローチを含めたショートゲームが上手い印象があるのに、アプローチやパッティングで失敗する場面が多く見られた。アプローチに関しては、カット軌道になっていることもあり、ロブショットのようなカット目に打つものに関しては寄っていたが、転がしのアプローチになると、大きくショートすることも少なくなかった。パッティングでも距離感の問題よりも、ラインの読み間違いなのか、まるっきり違う方向へ打ち出すことも数回あった。
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