現地7月31日（日本時間8月1日）、ロサンゼルス・ドジャースは右腕ダスティン・メイをボストン・レッドソックスにトレードで放出した。交換要員として、レッドソックスのマイナーリーグから外野手ジェームズ・ティブス３世とザック・エアハードの２選手を獲得した。
【画像】内田有紀、上戸彩、川口春奈、篠崎愛、山下美月、韓流アイドル…可憐なユニホーム姿が眩しい！ 華やかに“始球式”を彩った美人女優＆タレントたちを大特集！

　スポーツ専門サイト『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者によると、ドジャースのブランドン・ゴメスGMは「ここ数日間にメイと敬意を持った話し合いを行ない、彼が先発としての起用を希望していることを確認した。その意向を尊重し、適切なトレードがあれば後押しするつもりだった」とコメント。また、メイ自身がトレードを要求したわけではないことも明言している。
  　メイは今季19試合（うち18試合で先発）に登板し、6勝7敗・防御率4.85という成績を残していた。しかし、間もなくサイ・ヤング賞投手であるブレイク・スネルが復帰する見込みで、先発ローテーションの枠は限られており、メイの立場は不安定になっていた。

　先発にこだわるメイにとって、チャンスを求めての移籍はキャリアを前進させるうえで理にかなった選択と言えるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】「ジェームス、本当にありがとう」ドジャースが古巣右腕スチュワートを再獲得！ 防御率2.38の実力でブルペン補強へ

【記事】注目スアレスはマリナーズへ、コレアが古巣へサプライズ復帰…トレード・デッドラインで移籍した15人の大物を一挙紹介！

【記事】ドジャースの６勝右腕、トレードでヤンキース移籍が有力？「LAで望まれていない投手がニューヨークのキーマンになる可能性がある」NYメディアは懐疑的