２月26日、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表は、ひなたサンマリンスタジアム（宮崎）でソフトバンクとの壮行試合を実施。先発登板した山本由伸（オリックス）は予定されていた３回を投げて２失点でマウンドを降りた。
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　初回１死から中村晃に四球を与えるも、続く栗原陵矢、柳田悠岐から二者連続となる空振り三振を奪ってまずまずの立ち上がりを見せた山本。だが、２回にガルビスにライトへの適時二塁打を許して先制点を献上すると、村上宗隆のエラーも絡み２失点。続く３回は、三者凡退に抑え、本来のピッチングを見せた。

　この背番号18の投球内容に、SNS上では反響が続々。「あの山本由伸が2失点だと？」「おかしいな」「嘘だと言ってくれよ…」「ボールが合ってないのかな？」「村上悪送球やけどホンマ滑りやすいんやな」「ただあくまで練習だし」「まあ、山本由伸は修正してくれるでしょ」など様々なコメントが寄せられている。
  　今回の壮行試合で侍ジャパンが使用しているのは、WBC本番で使われるMLBの公式球だ。NPBで使う公式球よりも滑りやすいと言われているため、選手たちは調整に励んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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