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衝撃の「1/26」...チャンスを生かせていないド軍打線にロバーツ監督が復調を期待「きっと流れが変わるはず」

THE DIGEST編集部

2025.06.09

大谷は直近の試合で得点圏に置くランナーを返せない場面があった。(C) Getty Imaegs

大谷は直近の試合で得点圏に置くランナーを返せない場面があった。(C) Getty Imaegs

 ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は現地6月7日、セントルイス・カーディナルスとの最初のカード2戦で思うように得点を奪えない打線の現状に対して、危機感を露わにしつつ選手へ変わらぬ信頼を寄せた。

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 ロバーツ監督は、2試合で計19安打を放ちながらわずか1得点しか挙げられていないチームに対して、「我々は与えられたチャンスをものにする方法を見つけなければならないが、最近はそれができていない」(ド軍専門メディア『Dodgersbeat』より)とコメントした。

 その理由のひとつが、得点圏打率の低さだ。この2試合で得点圏にランナーを置いた場面では26打数1安打と絶不調に陥っている。

 この数字を知らなかったというロバーツ監督だが、驚きはないという。「相手が要所で良い投球をしている。三振にしろ、ソフトコンタクトにしろ...我々のスイングも良くないんだ」と冷静に分析した。

 このような状況に危機感こそ示した指揮官だったが、悲観はしていない。「感情の波に乗れていないだけだ。選手一人ひとりが努力を続けていて準備も万端だ。きっと流れが変わるはずだよ」と話し、攻撃陣の奮起に期待を込めた。

 カーディナルス戦後は同地区のサンディエゴ・パドレス、サンフランシスコ・ジャイアンツとの直接対決を控えるドジャース。6月に入り下降気味の打線は復調なるか。

構成●THE DIGEST編集部

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