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「まだ7月にもなっていない」“自己最多”22号の鈴木誠也を米メディアが称賛! 看板直撃弾で打点メジャートップタイに再浮上「文句なしの一発だ」

THE DIGEST編集部

2025.06.29

8回にキャリアハイとなる22号を放った鈴木誠也。(C)Getty Images

8回にキャリアハイとなる22号を放った鈴木誠也。(C)Getty Images

 バットから快音が止まらない。

【動画】鈴木誠也がキャリアハイ22号となる看板直撃弾!
 現地6月28日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、敵地ヒューストン・アストロズ戦に「3番・DH」で先発出場し、メジャー自己最多の22号2ランを放つなど、5打数2安打2打点と躍動。69打点でナ・リーグ単独トップに再浮上し、メジャー全体でもシアトル・マリナーズのカル・ローリーに並び、トップタイに位置している。

 敵地ミニッツメイドパークをどよめかせたのは、8回1死一塁の第5打席だ。ここでアストロズの3番手右腕ライアン・グストと対峙すると、1ボールから2球目に投じられた外角のスイーパーを強振。打球速度105.8マイル(約170.3キロ)、飛距離405フィート(約123メートル)を計測する強烈な当たりが左翼席後方の看板に直撃した。
 この試合では、鈴木の他にも6番マイケル・ブッシュが14号ソロ、7番ニコ・ホーナーが3号ソロ、2番カイル・タッカーが17号3ランをマークするなど、カブスの強力打線が爆発。地元放送局『Marquee Sports Network』の公式Xは、「セイヤ・スズキがホームランパーティーに加わった!」と興奮気味に報じている。

 また、スポーツベッティングの情報を扱う米メディア『Covers』は、「セイヤ・スズキが今季22号で自身のキャリアハイを更新した。まだ7月にもなっていない」と反応。さらに、米メディア『Jomboy Media』が運営する野球専門ポッドキャスト「Talkin' Baseball」は、「セイヤ・スズキが文句なしの一発!」と力強く伝えていた。

 なお、同試合にカブスは、12対3で快勝。ナ・リーグ中地区で2位のミルウォーキー・ブルワーズに2ゲーム差をつけ、首位をキープしている。

構成●THE DIGEST編集部

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