好調の打点マシーンがまたしてもチームを勝利に導いた。
現地7月2日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、本拠地クリーブランド・ガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発出場し、決勝打を含む3打数2安打3打点、2四球と躍動。メジャー全体の打点ランキングでは、2位のカル・ラリー(シアトル・マリナーズ、71打点)を抜き、73打点で単独トップに再浮上している。
【動画】鈴木誠也が2打席連続タイムリーで打点MLB単独トップに再浮上! まず3点ビハインドで迎えた3回無死一、二塁の第2打席で、ガーディアンズの先発右腕タナー・バイビーと対峙すると、カウント1-1から甘く入った3球目のスイーパーを振り抜き、左中間への適時二塁打をマーク。さらに1点を追いかける4回2死一、三塁の第3打席は、遊撃手のグラブをはじく2点適時打でチームの逆転に貢献した。
試合後、カブスを率いるクレイグ・カウンセル監督は、鈴木の打撃力を称賛。地元放送局『Marquee Sports Network』が会見映像を公開しており、そのなかで指揮官は、「オールスター・ゲームに素晴らしい選手は多いが、彼(鈴木)も間違いなくオールスター級の年を過ごしてきた。それに疑いの余地はない」と話している。
さらに動画内では、同試合で粘り強く出塁していた1番イアン・ハップの存在にも注目。「セイヤの好機は、イアンの打席から生まれていると思う」「(鈴木が2本の適時打を放つ前に)彼が選んだ2つの四球、あれらが本当に大きい」と続け、「セイヤが今夜、その恩恵を受けた形だ。力強く打てている」とその勝負強さを称えていた。
なお、この試合でカブスは5対4と競り勝ち、2連勝をマーク。ナ・リーグ中地区の首位を快走している。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「最高の瞬間だ」カーショウが達成した3000奪三振の“偉大さ”を現地記者が説明。「左腕として史上4人目、単一チームで達成した3人目だ」
現地7月2日、シカゴ・カブスの鈴木誠也は、本拠地クリーブランド・ガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発出場し、決勝打を含む3打数2安打3打点、2四球と躍動。メジャー全体の打点ランキングでは、2位のカル・ラリー(シアトル・マリナーズ、71打点)を抜き、73打点で単独トップに再浮上している。
【動画】鈴木誠也が2打席連続タイムリーで打点MLB単独トップに再浮上! まず3点ビハインドで迎えた3回無死一、二塁の第2打席で、ガーディアンズの先発右腕タナー・バイビーと対峙すると、カウント1-1から甘く入った3球目のスイーパーを振り抜き、左中間への適時二塁打をマーク。さらに1点を追いかける4回2死一、三塁の第3打席は、遊撃手のグラブをはじく2点適時打でチームの逆転に貢献した。
試合後、カブスを率いるクレイグ・カウンセル監督は、鈴木の打撃力を称賛。地元放送局『Marquee Sports Network』が会見映像を公開しており、そのなかで指揮官は、「オールスター・ゲームに素晴らしい選手は多いが、彼(鈴木)も間違いなくオールスター級の年を過ごしてきた。それに疑いの余地はない」と話している。
さらに動画内では、同試合で粘り強く出塁していた1番イアン・ハップの存在にも注目。「セイヤの好機は、イアンの打席から生まれていると思う」「(鈴木が2本の適時打を放つ前に)彼が選んだ2つの四球、あれらが本当に大きい」と続け、「セイヤが今夜、その恩恵を受けた形だ。力強く打てている」とその勝負強さを称えていた。
なお、この試合でカブスは5対4と競り勝ち、2連勝をマーク。ナ・リーグ中地区の首位を快走している。
構成●THE DIGEST編集部
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