現地7月13日(日本時間14日)、シカゴ・カブスの今永昇太が敵地ニューヨーク・ヤンキースとの3連戦最終日に先発登板した。今季12試合目の先発となった今永は、7回91球を投げ、被安打2、奪三振6、与四球1、失点1(自責点1)の好投でチームを4対1の勝利に導き、自身6勝目(3敗)を挙げた。
【動画】今永昇太、ジャッジから2三振を奪う快投で6奪三振を記録!
今永は立ち上がりからテンポよく打者を打ち取ったが、2回裏、先頭打者の4番ジャンカルロ・スタントンに右中間へ4号ソロを浴び、同点に追いつかれた。しかし、その後は冷静に立て直し、強打を誇るヤンキース打線を粘り強く封じ込めた。
カブスは6回表、1死三塁の好機に7番ダンズビー・スワンソンの16号2ランで3対1と勝ち越しに成功。7回にも1点を追加し、今永は4対1とリードを得てマウンドを降りた。
この快投に、SNS上には「圧倒的なピッチング」「めちゃくちゃ安定してる」「ジャッジから2三振は胸熱すぎます」「流石すぎる」「最強に調子いい」「勝っとる」など、ファンから称賛の声が相次いだ。
今永は、5月4日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で一塁ベースカバーに入った際に左太腿裏を痛め、翌5日に故障者リスト入り。その後、6月26日に復帰し、この試合は復帰後4戦目だった。
今季はここまで12先発し、防御率2.65、WHIP0.93と安定した成績を残しており、完全復活を印象づけた。今後もナショナル・リーグ中地区の優勝争いにおいて、今永はチームの大きな原動力となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸、7回3安打7K無失点の快投
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今永は立ち上がりからテンポよく打者を打ち取ったが、2回裏、先頭打者の4番ジャンカルロ・スタントンに右中間へ4号ソロを浴び、同点に追いつかれた。しかし、その後は冷静に立て直し、強打を誇るヤンキース打線を粘り強く封じ込めた。
カブスは6回表、1死三塁の好機に7番ダンズビー・スワンソンの16号2ランで3対1と勝ち越しに成功。7回にも1点を追加し、今永は4対1とリードを得てマウンドを降りた。
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今永は、5月4日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で一塁ベースカバーに入った際に左太腿裏を痛め、翌5日に故障者リスト入り。その後、6月26日に復帰し、この試合は復帰後4戦目だった。
今季はここまで12先発し、防御率2.65、WHIP0.93と安定した成績を残しており、完全復活を印象づけた。今後もナショナル・リーグ中地区の優勝争いにおいて、今永はチームの大きな原動力となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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