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NBA

【NBA】2025-26シーズンが開幕!レイカーズはウォリアーズに敗れ黒星スタート。八村塁は3P3本の9得点<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.10.22

八村は開幕戦で3本の3ポイントを決めて9得点をマークした。(C)Getty Images

八村は開幕戦で3本の3ポイントを決めて9得点をマークした。(C)Getty Images

 現地時間10月21日(日本時間22日、日付は以下同)、NBAは2025-26シーズンが開幕。八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは、ホームのクリプトドットコム・アリーナでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。

 レイカーズは大黒柱のレブロン・ジェームズが座骨神経痛のため欠場。先発はルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ゲイブ・ヴィンセント、八村、ディアンドレ・エイトン、一方のウォリアーズはステフィン・カリー、ブランディン・ポジェムスキー、ジミー・バトラー三世、ジョナサン・クミンガ、ドレイモンド・グリーンが務めた。

 序盤からレイカーズはリーブス、ドンチッチがテンポよく得点を重ねるが、この2人を中心にミスも目立ち、第1クォーターだけで8ターンオーバー。対するウォリアーズはバトラー三世のアリウープやカリーの3ポイントでリードを奪い、試合を優位に進める。

 22-28と6点ビハインドで迎えた第2クォーター、レイカーズはターンオーバーに加えてフリースローのミスも目立ち、残り5分で10点差をつけられた。

 しかし、リーブスとマーカス・スマートのレイアップで追い上げると、残り2分からはドンチッチが3点プレー。さらに、ここまで無得点だった八村が右45度、続くオフェンスでは左45度から、いずれもドンチッチのパスを受けて連続3ポイントを沈め、54-55の1点差で折り返した。
 
 良い流れで前半を終え、後半は主導権を握りたいレイカーズだったが、第3クォーター立ち上がり3分弱でウォリアーズに4-16の猛攻を浴び、再び2桁差を追う展開に。

 チームはタイムアウトで流れを切ろうと試みるも、ウォリアーズの堅いディフェンスを前にオフェンスが停滞。ディフェンスでもクミンガにこのクォーターだけで3本の3ポイントを含む14得点を奪われるなど、79-90と11点差をつけられた。

 第4クォーターに入ってもレイカーズはオフェンス面で個人技が目立ち、リズムが生まれず。ディフェンスでも相手の素早いパス回しや高さとスピードのミスマッチに対応できない。残り5分から八村の3ポイントやドンチッチの得点で6点差まで追い上げたが、反撃もここまで。最後は百戦錬磨のウォリアーズに押し切られ、109-119で敗れた。

 レイカーズはドンチッチが43得点、12リバウンド、9アシストと奮闘したほか、リーブスが26得点、9アシスト、エイトンが10得点を記録。ただ、万能戦士レブロン不在の影響は大きく、チーム全体で19ターンオーバー、3ポイント成功率は25.0%(8/32)、フリースローも60.7%(17/28)と精彩を欠いた。

 八村は35分間の出場で9得点、4リバウンド、3アシスト、3ポイント成功率50%(3/6)だった。

 レイカーズの次戦は24日にホームで昨季プレーオフ1回戦で敗れたミネソタ・ティンバーウルブズと、ウォリアーズは23日にホームでデンバー・ナゲッツと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部

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