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NBA

「最高のパフォーマンス」ラビーンが51得点奪取のリーブスを称賛しつつ、敗北を悔やむ「自分たちのミスが負けた要因」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2025.10.27

ラビーン(右)がリーブス(左)を称賛した。(C)Getty Images

ラビーン(右)がリーブス(左)を称賛した。(C)Getty Images

 現地時間10月26日(日本時間27日、日付は以下同)、NBAではレギュラーシーズン9試合が行なわれた。

 今季は選手の40得点ゲームが多発しており、この日もブルックリン・ネッツのキャム・トーマスが40得点、ボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンが41得点、6リバウンド、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが40得点、14リバウンド、9アシストを記録。

 もっとも、26日に最大のインパクトを放ったのはロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスだろう。

 レブロン・ジェームズ(坐骨神経痛)に加え、開幕2試合で平均46.0点、11.5リバウンド、8.5アシストをマークしているルカ・ドンチッチが左手指の捻挫と左足打撲のため最低1週間の離脱が発表されるなか、27歳のシューティングガードはサクラメント・キングス戦で奮起。
 
 マーカス・スマートのアシストからイージーショットを決めただけでなく、スティールから自ら持ち込んでのフィニッシュ、相手のブロックをかわすレイアップやフローター、スムースなアウトサイドショットと次々と加点。さらにはチームメイトたちの動きをよく見て的確なパスを捌き、攻守両面でフル回転した。

 リーブスは39分4秒の出場で6本の3ポイントを成功させ、キャリアハイの51得点に11リバウンド、9アシスト、2スティールと申し分ないパフォーマンスを披露。チームを127-120の勝利に導いた。

 レイカーズではリーブスのほか、ディアンドレ・エイトンが22得点、15リバウンド、八村塁が18得点、2スティール、スマートが11得点、5アシスト、ジェイク・ラレイビアが11得点、6リバウンド、5アシストを記録。

 一方のキングスも、ホームのゴールデン1・センターで好ゲームを展開。同点12度、リードチェンジ19度を数えた激戦で、ザック・ラビーンが32得点、デマー・デローザンが21得点、6リバウンド、デニス・シュルーダーが18得点、12アシスト、ラッセル・ウエストブルックが18得点、6リバウンド、6アシスト、マリーク・モンクが15得点、2スティール、2ブロック、ドマンタス・サボニスが10得点、14リバウンド、3スティールと気を吐いた。
 
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