来季、レブロン&ブロニー・ジェームズ親子がコート上で共演する機会が増えるかもしれない。
2024年のドラフトでロサンゼルス・レイカーズから2巡目55位指名を受けたブロニーは、ルーキーイヤーの今季、27試合に出場して平均6.7分のプレータイムで2.3点、0.7リバウンド、0.8アシスト、フィールドゴール成功率31.3%、3ポイント成功率28.1%を記録。レブロンとのNBA史上初となる親子共演が大きな話題となったものの、コート上でインパクトを残すことはできなかった。
迎えるキャリア2年目の2025-26シーズン、ブロニーはチームの戦力となることができるのか。難しいと見る意見が多そうだが、ウエスタン・カンファレンスのある球団エグゼクティブは来季、ブロニーがレイカーズでローテーションの一員となると予想しているようだ。NBAインサイダーのショーン・デベニーがこう伝えている。
「事実、4月の彼は(開幕直後の)10月、そして間違いなく(ドラフト直後の)7月の頃よりもいい選手になっていた。もしそれがまぐれではないことを証明できれば、チームは彼を信頼し、毎晩10~15分のプレータイムを与えられるだろう。彼はそれをやってのけるはず。来季はレギュラーになるだろうね」
実際に今季のブロニーの成績推移を見てみると、オールスター前までは平均4.2分の出場時間で1.4点だったのに対し、以降は10.9分のプレータイムを得て3.9点をマーク。少しずつだが着実に成長の跡を示していたと言っていい。
はたして来季、ローテーションの一員となったブロニーがコート上で躍動する姿を見ることができるのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】40歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
2024年のドラフトでロサンゼルス・レイカーズから2巡目55位指名を受けたブロニーは、ルーキーイヤーの今季、27試合に出場して平均6.7分のプレータイムで2.3点、0.7リバウンド、0.8アシスト、フィールドゴール成功率31.3%、3ポイント成功率28.1%を記録。レブロンとのNBA史上初となる親子共演が大きな話題となったものの、コート上でインパクトを残すことはできなかった。
迎えるキャリア2年目の2025-26シーズン、ブロニーはチームの戦力となることができるのか。難しいと見る意見が多そうだが、ウエスタン・カンファレンスのある球団エグゼクティブは来季、ブロニーがレイカーズでローテーションの一員となると予想しているようだ。NBAインサイダーのショーン・デベニーがこう伝えている。
「事実、4月の彼は(開幕直後の)10月、そして間違いなく(ドラフト直後の)7月の頃よりもいい選手になっていた。もしそれがまぐれではないことを証明できれば、チームは彼を信頼し、毎晩10~15分のプレータイムを与えられるだろう。彼はそれをやってのけるはず。来季はレギュラーになるだろうね」
実際に今季のブロニーの成績推移を見てみると、オールスター前までは平均4.2分の出場時間で1.4点だったのに対し、以降は10.9分のプレータイムを得て3.9点をマーク。少しずつだが着実に成長の跡を示していたと言っていい。
はたして来季、ローテーションの一員となったブロニーがコート上で躍動する姿を見ることができるのだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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