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ドジャースに痛手…今夏トレード獲得したばかりの中継ぎ右腕が肩の炎症でIL入り、古巣復帰後わずか4試合で戦線離脱

THE DIGEST編集部

2025.08.13

ドジャース加入後は4試合に登板しているスチュワート。(C)Getty Images

 現地8月12日、『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者が自身のXで、「デーブ・ロバーツ監督は、ブロック・スチュワートが肩の炎症で負傷者リスト(IL)入りすると語った」と投稿した。

 トレード期限の7月31日、ミネソタ・ツインズからロサンゼルス・ドジャースに加入した33歳の右腕スチュワートは、ジェームズ・アウトマンとの交換トレードで古巣に復帰。前所属のツインズでは今季39試合に登板して14ホールド、防御率2.38と安定した成績を残していた。
 
 ドジャース加入後は4試合に登板し、2ホールド、防御率は4.91をマーク。スチュワートは2016年にドジャースでメジャーデビューし、19年途中からトロント・ブルージェイズ、23年からはツインズでプレーしていた。

 このスチュワートのIL入りに伴い、23歳の右腕エドガルド・ヘンリケスが昇格予定。今季は3試合に登板し、1ホールドを記録している。

構成●THE DIGEST編集部

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