現地9月3日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地PNCパークでピッツバーグ・パイレーツとの3連戦2戦目に臨んだ。この日「3番・捕手」で先発出場したウィル・スミスにアクシデントが起きた。
2回、0対2とリードされる場面で先発エメット・シーハンが6番ニック・ゴンザレスと対戦した際、ファウルチップがスミスの右手を直撃。それでもスミスはそのままプレーを続けたが、3回の第2打席で打順が回ると代打にダルトン・ラッシングが送られ、途中交代となった。
ドジャースの地元メディア『Dodger Blue』によると試合後、デーブ・ロバーツ監督は「私が聞いている限りでは、スミスは痛みがあり腫れもある。レントゲン検査を受けたが骨折はなく、安心できる結果だった。ただし当面は日ごとの状態を見て判断する必要があり、正直、明日の出場は難しいだろう」と、状況を説明した。
8月31日のダイヤモンドバックス戦でサヨナラホームランを放つなど、勝負強さを見せていたスミス。今季はここまで109試合に出場し打率.296、出塁率.405、OPS.902と好成績を残している。スミスの離脱はチームにとって大きな痛手であり、この日の試合もパイレーツに0対3で敗れ、2連敗となった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スミスの代打サヨナラホームラン全4本
2回、0対2とリードされる場面で先発エメット・シーハンが6番ニック・ゴンザレスと対戦した際、ファウルチップがスミスの右手を直撃。それでもスミスはそのままプレーを続けたが、3回の第2打席で打順が回ると代打にダルトン・ラッシングが送られ、途中交代となった。
ドジャースの地元メディア『Dodger Blue』によると試合後、デーブ・ロバーツ監督は「私が聞いている限りでは、スミスは痛みがあり腫れもある。レントゲン検査を受けたが骨折はなく、安心できる結果だった。ただし当面は日ごとの状態を見て判断する必要があり、正直、明日の出場は難しいだろう」と、状況を説明した。
8月31日のダイヤモンドバックス戦でサヨナラホームランを放つなど、勝負強さを見せていたスミス。今季はここまで109試合に出場し打率.296、出塁率.405、OPS.902と好成績を残している。スミスの離脱はチームにとって大きな痛手であり、この日の試合もパイレーツに0対3で敗れ、2連敗となった。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スミスの代打サヨナラホームラン全4本