カブスのクレイグ・カウンセル監督が、今永昇太のことを語りながら2001年のワールドシリーズMVP=カート・シリングの名前を出したのは5月27日水曜日、ピッツバーグに遠征中のことである。
「投手の中には、被本塁打がプロフィール(全体像)の一部になっている投手もいる。昇太やジェイモー(ジェイムソン・タイオンの愛称)の投球を語る時......私はいつも(ダイヤモンドバックス時代の同僚)カート・シリングを引き合いに出すのだけれど、カートはよく本塁打を打たれるが、大事な場面ではとてもアグレッシブに投げて素晴らしい仕事をした。昇太も、津城はとても良い仕事をしている。それこそは彼のような投手が、自分のプロフィールからそれ(被本塁打)を消し去ることができるヒントの一部なんだよ」
シリングは現役時代、ダイヤモンドバックスやレッドソックスで3度のワールドシリーズ優勝に貢献した名投手だが、サイ・ヤング賞投票で2位に入った01年にはリーグ最多の37被本塁打を記録している。
持ち球は、4シーム・ファストボール=真っすぐとスプリット。スライダーやカーブもよく投げたが、キャリア中期から三振の多くが、真っすぐとスプリットのコンビネーションに依存していたことを考えると、球速こそ違うが今永と似た部分もある。 当時も今も、本塁打が問題となるのはそれが大量失点につながった場合のみだ。今年の今永は、最初の9登板で被本塁打5本で防御率2.32だった。
ところが、5月18日の首位攻防ブルワーズ戦で2本塁打を許して8失点、続く24日のアストロズ戦では3被本塁打で7失点で防御率が一気に4点台まで上昇した。29日に敵地で行われたカーディナルス戦でも、6回途中で3被本塁打で5失点したのだから、誰がどう見たって苦戦している。
「この3試合に関しては、やっぱり勝敗のターニングポイントを......まあ勝つか負けるか2分の1として、すべてそのターニングポイントを拾えずに来てしまってる」
カーディナルス戦の直後、今永はそう言った。
「今までできていたことができなかったから打たれてる、ではなくて、できないことをこれからできるようにしないと、このまま同じ状況が続いていくと思う。今まで自分ができてないことをできるようになるような取り組みを、これからやっていく必要がありますね」
「投手の中には、被本塁打がプロフィール(全体像)の一部になっている投手もいる。昇太やジェイモー(ジェイムソン・タイオンの愛称)の投球を語る時......私はいつも(ダイヤモンドバックス時代の同僚)カート・シリングを引き合いに出すのだけれど、カートはよく本塁打を打たれるが、大事な場面ではとてもアグレッシブに投げて素晴らしい仕事をした。昇太も、津城はとても良い仕事をしている。それこそは彼のような投手が、自分のプロフィールからそれ(被本塁打)を消し去ることができるヒントの一部なんだよ」
シリングは現役時代、ダイヤモンドバックスやレッドソックスで3度のワールドシリーズ優勝に貢献した名投手だが、サイ・ヤング賞投票で2位に入った01年にはリーグ最多の37被本塁打を記録している。
持ち球は、4シーム・ファストボール=真っすぐとスプリット。スライダーやカーブもよく投げたが、キャリア中期から三振の多くが、真っすぐとスプリットのコンビネーションに依存していたことを考えると、球速こそ違うが今永と似た部分もある。 当時も今も、本塁打が問題となるのはそれが大量失点につながった場合のみだ。今年の今永は、最初の9登板で被本塁打5本で防御率2.32だった。
ところが、5月18日の首位攻防ブルワーズ戦で2本塁打を許して8失点、続く24日のアストロズ戦では3被本塁打で7失点で防御率が一気に4点台まで上昇した。29日に敵地で行われたカーディナルス戦でも、6回途中で3被本塁打で5失点したのだから、誰がどう見たって苦戦している。
「この3試合に関しては、やっぱり勝敗のターニングポイントを......まあ勝つか負けるか2分の1として、すべてそのターニングポイントを拾えずに来てしまってる」
カーディナルス戦の直後、今永はそう言った。
「今までできていたことができなかったから打たれてる、ではなくて、できないことをこれからできるようにしないと、このまま同じ状況が続いていくと思う。今まで自分ができてないことをできるようになるような取り組みを、これからやっていく必要がありますね」
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