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プロ野球

【主力選手通信簿|西武】豪腕リリーバー平良と”ミスター・レオ”栗山がMVP。一方、森&山川の両主砲は…

nerimamo

2020.12.26

160キロの剛速球とキレのいい変化球のコンビネーションで三振の山を築いた平良。新人王受賞も納得だ。写真:滝川敏之

160キロの剛速球とキレのいい変化球のコンビネーションで三振の山を築いた平良。新人王受賞も納得だ。写真:滝川敏之

 全12球団の主力選手の2020年シーズンを5段階の通信簿形式で振り返っていく。評価は各選手のこれまでの実績や期待値も踏まえて査定した。

※評価:よくできました(A)、まずまずです(B)、可もなく不可もなく(C)、がんばりましょう(D)、ガッカリです(E)

【投手】
●髙橋光成
[試合]20[勝敗]8-8 [防御率]3.74
[投球回]120.1 [奪三振]100
評価:まずまずです(B)
シーズン序盤こそ打ち込まれたが、9月以降は支配的な投球を見せてエースの片鱗を感じさせた。特に9月8日のオリックス戦では8回終了までノーヒットピッチング。来季はシーズン通して好調をキープしたい。

●ニール
[試合]21[勝敗]6-8[防御率]5.22
[投球回]112.0[奪三振]66
評価:がんばりましょう(D)
11連勝を達成した昨季から与四球率は倍増(1.35→2.81)。序盤でKOされる試合も多かった。それでも、一度も登板を飛ばさずローテーションを守った点は評価できる。2年契約の最終年となる来季は本来の姿を取り戻せるか。

●松本航
[試合]20[勝敗]6-7[防御率]4.37
[投球回]103.0[奪三振]66
評価:可もなく不可もなく(C)
球数が嵩みがちで20先発のうち12試合で5回までに降板し、リーグワーストの19被弾は課題として残ったものの、2年目はローテーションをほぼ守り切った。

●今井達也
[試合]19 [勝敗]3-4[防御率]6.13
[投球回]61.2 [奪三振]44
評価:ガッカリです(E)
開幕前にはSNSでダルビッシュ有(カブス)も絶賛する圧巻の球威を披露。ブレイクが期待されたものの、レギュラーシーズンでは制球難から一向に抜け出せなかった。フォーム固めに専念させなかった起用法にも問題あり。

●平井克典
[試合]41 [勝敗]5-5[ホールド]7 
[防御率]4.18[投球回]60.1[奪三振]53
評価:可もなく不可もなく(C)
昨季は主に8回を担ってパ・リーグ新の81登板を記録したが、今季はリリーフ陣の充実もあってロングリリーフや谷間の先発など「便利屋」として起用。リリーフに限れば防御率3.14と、昨季(3.50)より好成績だった。
 
★投のMVP★
●平良海馬
[試合]54 [勝敗]1-0[ホールド]33 
[防御率]1.87[投球回]53.0 [奪三振]62
評価:よくできました(A)
開幕から10試合連続被安打なしの「一人ノーヒットノーラン」を達成、球速160キロをマークするなど、驚異的な活躍で新人王を獲得した。球界を代表する投手になれる存在だけに、大事に起用していきたい。

●浜屋将太
[試合]12 [勝敗]3-3 [防御率]4.97
[投球回]50.2 [奪三振]23
評価:まずまずです(B)
リリーフとして開幕一軍入りし、先発調整を経て9月以降に8先発、3勝をマークした。ルーキーとしてはまずまずの結果だが、奪三振率は4.09とアマチュア時代ほど伸びなかった印象。

●ギャレット
[試合]49 [勝敗]3-2 [ホールド]16
[防御率]3.10[投球回]49.1[奪三振]45
評価:まずまずです(B)
球団新記録の162キロを計時した剛速球を武器に来日1年目としては十分すぎる活躍。単調な投球パターンで失点がかさんだ9月以降は勝ちパターンから外されたものの、最終15登板で失点した試合は一度だけと復調した。

●増田達至
[試合]48[勝敗]5-0[セーブ]33
[防御率]2.02[投球回]49.0[奪三振]42
評価:よくできました(A)
33セーブで自身初のセーブ王を獲得。失敗はわずか2回、2年連続で与四球率1個台(1.29→1.84)と安定感は抜群だった。国内FA権を取得し、去就が注目されていたが4年12億円で残留を決めた。

●森脇亮介
[試合]47[勝敗]7-1[ホールド]16
[防御率]1.35[投球回]46.2[奪三振]41
評価:よくできました(A)
フォーク&カットボールとストライクを取れる球種が増えてブレイク。当初は点差がある場面で起用されていたが、中終盤戦からは「7回の男」に定着した。特に9月以降の24登板で失点したのは1試合のみ。

●宮川哲
[試合]49[勝敗]2-1[ホールド]13
[防御率]3.83[投球回]44.2[奪三振]45
評価:まずまずです(B)
即戦力ドラ1としてチーム2位タイの49登板。150キロ台のストレートとパワーカーブはプロでも十分通用した。ルーキーらしからぬ度胸を買われ、大ピンチで投入されることも多かった。

●與座海人
[試合]8[勝敗]2-4[防御率]5.45
[投球回]38.0[奪三振]18
評価:がんばりましょう(D)
トミー・ジョン手術、育成契約を経てプロ入り3年目でようやくデビュー。5登板目で初勝利を挙げたが、8先発のうちQSは2試合のみと試合は作れず、パワー不足からか長打を浴びることが目立った。

●十亀剣
[試合]8[勝敗]1-2[防御率]7.50
[投球回]24.0[奪三振]13
評価:ガッカリです(E)
3年契約1年目は二軍で登板を重ねる日々が続き、9月になって今季初登板。リリーフの1勝のみと結果も残せなかった。ストレートの平均球速が140キロを下回るなど、来季にも不安を残す。
 
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