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「ふざけてるの?」大谷翔平の“弾丸3ラン”に現地メディアが騒然!「小さいミサイルが発射」

THE DIGEST編集部

2021.05.26

4回に驚愕スピードの一発を放った大谷。(C)Getty Images

4回に驚愕スピードの一発を放った大谷。(C)Getty Images

 現地時間5月25日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で開催されたテキサス・レンジャーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。4回の3打席目に弾丸ライナーの15号ホームランを放った。

【動画】「ふざけてるの?」と見識者も驚愕!弾丸ライナーで叩き込んだ15号HR!

 驚きの一発が飛び出したのは、6-1のリードで迎えた4回2死一三塁の場面だ。レンジャーズの2番手ブレット・デ・ジウスと対峙した大谷は、フルカウントからの7球目、インコースに投じられた89.4マイル(約143.8キロ)のカットボールをジャストミート。打球速度117マイル(約188.3キロ)の速さで飛び出したボールは、右翼ポール際へ一直線に消えていった。

 これで本塁打数は、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)の16本に次ぐ、メジャー2位タイに再び浮上。11-5と快勝したチームに大きく貢献した。
 
 ライナー性の当たりで繰り出した驚きの一発に、現地メディアも騒然だ。米メディア『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者は、「ショウヘイ・オオタニが今季15号となる小さいミサイルを発射させた」と解説。さらに米放送局『FOX Sports』でMLBアナリストを務めるベン・バーランダー氏は、「ふざけてるの? オオタニの打球は5秒もかからずに球場を飛び出したよ」と驚きをもって伝えている。

 6試合ぶりに快音を響かせた26歳は、一部で蓄積疲労も指摘されたが、相変わらずの存在感を放った。

構成●THE DIGEST編集部 

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