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「猛烈なパワーと詩的な美しさの融合」大谷翔平のスウィングを専門メディアが絶賛!ハイレベルな本塁打王争いにも期待

THE DIGEST編集部

2021.06.28

リーグ2位の本塁打を放っている大谷翔平。25日の第24号は、今季2番目の飛距離を記録した。 (C) Getty Images

リーグ2位の本塁打を放っている大谷翔平。25日の第24号は、今季2番目の飛距離を記録した。 (C) Getty Images

 現在、リーグ2位の24本のアーチを描いているエンジェルスの大谷翔平。その圧倒的な打棒に対する賞賛が鳴りやまない。

【PHOTO】世界が驚嘆する偉才・大谷翔平のキャリアを厳選ショットで一挙公開!花巻東、日ハム、エンジェルスでの活躍を振り返る

 米スポーツ専門メディア『ESPN』は26日、すでに20本以上の本塁打を放っている大谷とゲレーロJr.(ブルージェイズ)、タティスJr.(パドレス)の3人の活躍を特集した。
 
 記事では、25日に飛び出した大谷の第24号が今季2番目の飛距離を記録したことを紹介。「とてつもない当たりだった」とし、そのスイングについて「ジム・トーミの猛烈なパワーとイチローの詩的な美しさが融合した象徴的なもの」と表現。90、00年代を代表する2人の左打者を引き合いに出し、打撃技術を絶賛している。
 
 さらに、3選手の今後についても言及。驚異的なペースでの本塁打の量産に、「このホームラン競争は9月まで続き、3人か4人が50本を目指すことになるかもしれない」と述べた。また、複数人が50本を超えたのは98年、01年の過去2度のみであることも示し、歴史的な記録への期待を膨らませている。
 
 連日のように本塁打を放ち、日米のファンを沸かせる大谷。強力なライバルとの切磋琢磨から、今後もますます目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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