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大谷翔平にかかる“史上最強の指名打者”オルティス超えの期待!「はるかに登るのが難しい」金字塔とは?

THE DIGEST編集部

2021.09.10

レッドソックスの殿堂入りを果たしているオルティス(左)。彼の記録に大谷が迫っている。(C)Getty Images

レッドソックスの殿堂入りを果たしているオルティス(左)。彼の記録に大谷が迫っている。(C)Getty Images

 開幕から怒涛の快進撃を続けてきた偉才が、“史上最強”に迫っている。

 今季のMLBにおける大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の活躍ぶりは周知の通りだ。とりわけ打撃面での活躍は圧巻の一語で、両リーグトップの43本塁打に加え、93打点、OPS.964、23盗塁とハイアベレージを残している。
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 オールスター以降、疲労の影響からかややペースダウンした感は否めない。事実、後半戦の打率は.217と低迷している。しかしそれでも、彼をMVPに推す声が止まないのは、指名打者(DH)としては十分すぎるほどの貢献を果たしているからだろう。

 守備を免除されるため、何よりも打力が求められるDH。これまでその特異なポジションにおいて「史上最強」と言われてきたのは、元ボストン・レッドソックスのデビッド・オルティスだ。
 
 3度のワールドチャンピオンに輝いた強打者は、2005年にDH出場で史上最多となる47本塁打を記録。それ以降、並み居るスラッガーたちが彼の記録に迫ったが、結局超えられずにいる。ちなみにオルティスが金字塔を打ち立てた年の成績は、打率.300、47本塁打、148打点、OPS1.001という異次元というべき数値だ。

 だが、「大谷ならば」という期待が膨らんでいる。エンジェルスの専門サイト『Halo Hangout』は、オルティス超えについて「ビッグ・パピ(オルティスの愛称)が築き上げた山は、思っているよりもはるかに登るのが難しい」と前置きしたうえで、こう論じた。

「ここ最近のオオタニはスランプ状態にある。現状のペースを考えれば、オルティスの記録からは2本ほど足りない計算だ。しかし、オオタニが本来の力を発揮し、シーズン前半に近い勢いを取り戻せるならば、可能性は十分にある。先発投手もやってのける彼が、DHしかやってこなかったレジェンドの記録を奪還するのだ。我々は間違いなく純粋かつクレイジーな瞬間を目撃しようとしている」

 はたして、大谷はレジェンド戦士の金字塔を打ち破れるのか。激化する本塁打王争いの行方とともに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部
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