メジャーリーグのレギュラーシーズンは、現地時間18日の時点で全2430試合のうち1386試合が行なわれ、全日程の57%が終了した。
7月19日のオールスター・ゲームが終了すると、どのチームもポストシーズンに向けて再び動き出す。メジャーリーグ全30チームのうち、プレーオフに出場できるのは各リーグ5チームずつの計10チームだ。そして、レギュラーシーズンが終わるとMVPの発表も行なわれる。
昨季のアメリカン・リーグではロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が満場一致で選出され、ナショナル・リーグではフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパーが獲得した。
そして後半戦スタートを前に、米メディア『CBS Sports』は、同メディアの記者4名と編集者で、各リーグのメジャー4賞(MVP、サイ・ヤング賞、新人王、最優秀監督)の現時点での予想投票を行なった。
ア・リーグのMVPは連日、アーロン・ジャッジか大谷翔平のどちらが獲得するかと論争が続いているが、同メディアのマイク・アクシサ記者は、「我々の投票では、オオタニが最高位に君臨している。彼の歴史的なプレーと超越した2つの才能は、我々の目には彼がリーグで最も価値ある選手に映る。これは、一生に一度のことなのです」と述べている。
『CBS Sports』記者・編集者による各部門の中間投票結果は以下の通りとなった。
【MVP】
ア・リーグ 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)
ナ・リーグ ポール・ゴールドシュミット(セントルイス・カージナルス)
【サイヤング賞】
ア・リーグ シェーン・マクラナハン(タンパベイ・レイズ)
ナ・リーグ サンディ・アルカンタラ(マイアミ・マーリンズ)
【新人王】
ア・リーグ フリオ・ロドリゲス (シアトル・マリナーズ)
ナ・リーグ スペンサー・ストライダー (アトランタ・ブレーブス)
【最優秀監督賞】
ア・リーグ アーロン・ブーン監督 (ニューヨーク・ヤンキース)
ナ・リーグ バック・ショーウォルター監督 (ニューヨーク・メッツ)
同記者は「ナ・リーグの新人王は層が厚く、このレースで騒がれる可能性のある選手がシーズン終了までに何人もいる」と言及し、その一人としてシカゴ・カブスの鈴木誠也の名前を挙げている。
この発表は同メディアの記者・編集者らの現時点の評価に過ぎない。果たしてこの通りになるのか、まったく違う展開になるのか分からないが、大谷の2年連続MVPの可能性が大いにあるのは、非常に楽しみである。今後も大谷の一挙手一投足に注目していきたい。
構成●THE DIGEST編集部
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昨季のアメリカン・リーグではロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が満場一致で選出され、ナショナル・リーグではフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパーが獲得した。
そして後半戦スタートを前に、米メディア『CBS Sports』は、同メディアの記者4名と編集者で、各リーグのメジャー4賞(MVP、サイ・ヤング賞、新人王、最優秀監督)の現時点での予想投票を行なった。
ア・リーグのMVPは連日、アーロン・ジャッジか大谷翔平のどちらが獲得するかと論争が続いているが、同メディアのマイク・アクシサ記者は、「我々の投票では、オオタニが最高位に君臨している。彼の歴史的なプレーと超越した2つの才能は、我々の目には彼がリーグで最も価値ある選手に映る。これは、一生に一度のことなのです」と述べている。
『CBS Sports』記者・編集者による各部門の中間投票結果は以下の通りとなった。
【MVP】
ア・リーグ 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)
ナ・リーグ ポール・ゴールドシュミット(セントルイス・カージナルス)
【サイヤング賞】
ア・リーグ シェーン・マクラナハン(タンパベイ・レイズ)
ナ・リーグ サンディ・アルカンタラ(マイアミ・マーリンズ)
【新人王】
ア・リーグ フリオ・ロドリゲス (シアトル・マリナーズ)
ナ・リーグ スペンサー・ストライダー (アトランタ・ブレーブス)
【最優秀監督賞】
ア・リーグ アーロン・ブーン監督 (ニューヨーク・ヤンキース)
ナ・リーグ バック・ショーウォルター監督 (ニューヨーク・メッツ)
同記者は「ナ・リーグの新人王は層が厚く、このレースで騒がれる可能性のある選手がシーズン終了までに何人もいる」と言及し、その一人としてシカゴ・カブスの鈴木誠也の名前を挙げている。
この発表は同メディアの記者・編集者らの現時点の評価に過ぎない。果たしてこの通りになるのか、まったく違う展開になるのか分からないが、大谷の2年連続MVPの可能性が大いにあるのは、非常に楽しみである。今後も大谷の一挙手一投足に注目していきたい。
構成●THE DIGEST編集部
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