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大谷翔平の“礼儀正しさ”はピカイチ!深々とお辞儀した姿に反響拡大「今年もありがとうございました」

THE DIGEST編集部

2022.10.06

最後までファン対応が完璧な大谷。カメラに向かって丁寧にお辞儀をした。(C)Getty Images

 現地時間10月5日のオークランド・アスレティックス戦をもって、今季に幕を閉じたロサンゼルス・エンジェルスは球団公式Twitterで「エンジェルスファミリーの皆さんへ」と題した動画を公開。カメラの前を通りかかった選手が、それぞれ感謝のコメントを述べた。

 歩きながらさらっと感謝を口にする人もいれば、カメラの前で立ち止まり挨拶する選手もいた。そのなかで、先陣を切って登場したのは、チームリーダーのマイク・トラウトで、「今年も球場に来てくれたファンに感謝したい。皆さんのエネルギーが力になりました。応援ありがとうございました」とお礼した。

 開始から10秒、3人目として二刀流スターの大谷翔平が出てきた。出演時間は僅か2秒ながらも、礼儀正しさはピカイチで「今年もありがとうございました」とだけ言い残し、カメラの前で丁寧にお辞儀をした。
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 この日、最終登板を果たした二刀流スターは、ついに投球回数で規定数(162回)に達し、すでにクリアしていた打席数(502打席)とともに‟ダブル規定到達"という快挙を成し遂げた。

 今シーズン投げては15勝、防御率2.33、219奪三振を記録。打っては34本塁打、95打点、OPS.875と文句のつけどころのない成績を残した28歳は、連日のようにMLBファンを沸かせてくれた。そんな彼が最後まで欠かさなかった礼儀正しい姿にはファンからも「日本人らしくて好き」とSNSで賛辞が集まっている。 

構成●THE DIGEST編集部

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